総合22位 中野が悔しさにじませる/全日本選手権

フィギュアスケート 2018.12.25

SP(ショートプログラム)を19位で通過し、中野耀司(営3=横浜創英)がFS(フリースケーティング)に出場した。102.77点を獲得し、総合得点164.54点、総合順位22位で全日本選手権を終えた。


122124 第87回全日本選手権(東和薬品RACTABドーム)


▼男子(FS)

23

中野 耀司

102.77

 

▼男子(総合)

22

中野 耀司

164.54

 

 

満足のいく演技とはならなかった。ともに出場した鎌田英嗣(営4=獨協)がSPで敗退し、明大からは唯一の出場となったFS。昨年度と同じ1番滑走にも「緊張はしなかった」(中野)と冷静に臨んだ。演技冒頭、ダブルアクセルとダブルトゥループの連続ジャンプを成功させ流れに乗っていきたいところだったが、続くトリプルアクセルの着氷ミスで減点。後半のジャンプでもダブルフリップやトリプルトゥループでミスが相次いだ。「思い切りできなった」(中野)。課題に挙げていたステップにも「そこまで頭が回らなかった」(中野)と精彩を欠き、結果は総合164.54点で24人中22位と悔しい結果に。この悔しさを糧に次回の飛躍を期待したい。

 

2018年最後の試合を終了した。次なる戦いは全日本氷上学生選手権(インカレ)だ。男子からは佐上凌(商4=武蔵野)、鎌田英、中野が出場予定。「4年生に優勝を届けたい」と語るのは中野。全日本での22位をプラスに変えて明大をけん引する。

 

[中野拓土]

 

試合後のコメント

中野

――昼の公式練習はどのような意識で取り組みましたか。

  「昨日、中日があってそこで全然動かなくてジャンプが入らなかったのでそこを先生に注意されました。今日の練習はどんどん動いてという形だったので昨日に比べたら全然いい練習ができましたし、良い持って行き方ができたと思います」

 

――トリプルアクセルの手応えはどうでしたか。

  「練習でも跳べていたので全然心配な要素ではなかったのですけれど、終わってしまったなと言う感じです。(原因は)練習から本番に向けての持って行き方は全然問題なくできていたのですけれど、それでもできなかったというのは普段の練習なのかなと思います」

 

――次に向けて一番の課題はどこだと思いますか。

  「課題としては、アクセルはそんなに不安要素はないのですけど、そのほかのフリップ、ルッツの調整がSPもFSも大事かなと思います」

 

――インカレへの意気込みをお願いします。

「インカレは自分の一つ上の先輩が3人いるので、その人たちの分もまずは自分と凌くん(佐上凌)とヒデ(鎌田英嗣)で、団体優勝を目指します。去年、森望(平30営卒)さんがいるときにも優勝しようと言ってできなかったので、望くんに対しても優勝を渡せるようにします。四年生たちを優勝に導けるように自分もやっていきたいです」

 



関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読のご案内