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山本が総合2位! インカレに向け弾みをつける/第38回全日本学生選手権

スピードスケート 2018.12.03

スプリント部門と総合部門で争われる全日本学生選手権が、2日間にわたって開催された。明大からは2部門合わせて15名の選手が出場。総合部門で、エース・山本大史(政経2=八戸西)が総合2位となり、インカレに向けて弾みをつけた。


11241125 全日本学生選手権(群馬県スポーツ総合センター 伊香保リンク)




[スプリント部門]

 500メートルと1000メートルをそれぞれ2本ずつ滑り、合計タイムで順位を競うスプリント部門。少しのミスが命取りとなる短距離種目で、瞬発力、そして4本を滑り切るスタミナが試される。明大からは7人が出場した。

初日の500メートルでは向山恭平(政経1=白樺学園)が370211位。今夏の怪我の影響で違和感が残り、自己ベストの3632には及ばず。しかし「ほとんど治ってきている」と回復の模様。シーズン後半での巻き返しを図る。また、同じルーキーの佐藤寛人(政経1=盛岡工)は2日目の500メートルを3799で滑り自己ベストを更新。コーナーの入りを修正し、見事にタイムを叩き出した。今シーズンは5001000メートル共に昨シーズンよりもタイムを1秒近く縮め調子の良さを維持しており「自己ベストをもっと更新したい」とさらなる成長を誓った。


[総合部門]

中長距離を専門とする選手が出場し、500メートル、5000メートル、1500メートル、1万メートルの4つの距離で競う総合部門。総合順位で上位に食い込むには、短い距離から長い距離までの全てで結果を残す必要がある。この部門には8名が出場した。

昨年度のインカレの1500メートルで6位入賞を果たした篠原克哉(政経2=小海)が、今大会でも力を見せ付けた。500メートルでは3784で5位。また、昨季は結果を残せなかった1万メートルでも「ラップを楽に出せた」と、終盤まで速いラップを維持するレース展開を見せ、144328で6位。さまざまな距離に対応する滑りで、総合8位と存在感を示した。

昨年度総合2位の山本は、初日の5000メートルで6位と出遅れる。しかし「自分に負けてしまった」初日から切り替え、2日目は1500メートルでは4位と弾みをつける。最終種目の1万メートルでは、スロースタートになったが「足に負担が来なかった」とリラックスした滑りを展開する。さらに残り10周からリズムを上げ、141297で見事優勝を果たした。しかし全種目を終えての総合順位は惜しくも2位。「実力不足。まだトップスピードが足りない」と自身の課題を明確にした。次こそは頂点を狙う。


 大会を終え、羽田光希監督は「個々が成長している」とチーム全体のレベルアップを実感。しかし「トップスピードが足りていない」(羽田監督)と課題も口にした。1月には学生最大の大会であるインカレを迎える。昨シーズンの大会では部門総合5位。今シーズンは3位以上が目標だ。チーム一丸となり、表彰台を目指す。


[小畑知輝]


今大会の写真こちらに掲載しています‼️


試合後のコメント

羽田監督

――2日間を振り返っていかがですか。

 「タイムはあまり良くなかったですが、もう少しで勝負できそうな感じになってきていると思います」


――結果にインカレにむけて意気込みをお願いします。

 「インカレの前に大会もあるので、そこで課題を修正していきたいです」


山本

――結果を振り返っていかがですか。

 「全種目を終えて、実力不足が見えるレースでした」


――今シーズンの調子はいかがですか。

 「一言で言えばイマイチです。初戦でタイムが出ていなくて、自己新も出していないですし、これからの大会で結果を出したいです」


――今後の意気込みを聞かせてください。

 「次も1万に出るので、次はもっと最初からペース良く滑れるように頑張ります」 


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