課題と収穫残るも慶大に勝利 トーキョーボウルに望み託す/秋季リーグ戦

アメリカンフットボール 2018.11.26

 秋季リーグ戦も最終日を迎えた。今試合の対戦相手は昨シーズン5位の慶大。大量得点と完封勝ちを目標にしていたが、度重なるミスを連発。勝利はしたものの、課題も残る一戦となった。

 

 ◆9・2~1125 秋季リーグ戦(アミノバイタルフィールド他)

1125 対慶大戦(横浜スタジアム)

明大19{7ー0、6ー10、3ー0、3ー0}10慶大

 

 第1Qの序盤から流れをつかんだ。WR#7渡邉圭介(営3=日大三)の21ヤードのランプレーを皮切りに試合開始約6分後にはQB#4西本晟(商2=箕面自由学園)からTE#85三輪颯太(文4=日大三)のパスでTD(タッチダウン)を獲得。しかし、相手も実力を発揮。第2Qの序盤には相手の61ヤードのランプレーでエンドゾーンまで残り2ヤードまで追い詰められた。何とか守り抜こうとするもTDを許し7―7と同点に。その後もインターセプトが続き「爆発的なオフェンスを理想としていたができなかった」(西本)。試合には1910と白星を挙げたが悔しさをにじませた。

 

 一方で輝かしい記録も更新された。K#37佐藤太希(法4=静岡聖光学院)が通算13回のFG(フィールドゴール)を決め、シーズン最多記録を更新。「とてもうれしい。自分の選択は間違っていなかった」(佐藤)。今試合でも4本のFGと1本のトライフォーポイントを確実に決め、チームの勝利へと貢献した。

 

 早大と法大の対戦の結果、リーグ2位となった明大。第一目標である甲子園ボウルの出場は叶わなかったものの、トーキョーボウルの出場権を獲得した。「絶対に勝つ。自分たちのフットボールをやる」(茂木嵩宏主将・政経4=佼成学園)と意気込みも充分。今シーズン最終戦となるトーキョーボウルに今試合の収穫を生かしてさらなる活躍を誓った。


[素宮愛結]

  

試合後のコメント 

茂木主将 

――前試合から約1カ月のなかでチームにどんな言葉をかけましたか。

「甲子園ボウルの可能性はなくなったけれども目の前の一戦にしっかり集中して圧倒して勝つというのは続けるようにということです。チームが始まった時からリーグの終盤戦もしっかり勝ち切ろうということを言っていました」

  

――トーキョーボウルの意気込みをお聞かせください。 

 「自分らにとっての甲子園ボウルは特別なもので。これから先のグリフィンズがずっとボウルゲームに出れる保証もないので絶対に勝ちます。特に関大には去年負けていてその借りを返せていないので圧倒して今までやってきたことを淡々と続けます」

 

西本

 ――リーグ戦の最終戦となりましたがいかがでしたか。

 「緊張自体はあまりなくて、どちらかというとリラックスして臨めたかなと思っています。順位の変動もないっていうのもありましたし、今日は楽しんでチーム全員で勝つっていうのを意識してやっていました」

 

――昨年度と今年度のチームの違いなど感じましたか。

 「去年よりも、オフェンスチーム全員で話し合うことが出来ているので。今までは孤立してしまっていたというか。全員で意見が一つの方向にしかいってなくて。今年は色んな意見を取り入れてやっているのでそういった面では部員の意思統一っていうのが出来てて去年よりも良いオフェンスになれたのではと思っています。下級生からも意見が言える環境になっています」


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