山田凌が初出場ながらベスト16 千田も奮闘見せる/全日本選手権

剣道 2018.11.03

 各都道府県代表の中から日本一を決める今大会。明大からは山田凌平主将(政経4=九州学院)、千田海(商4=仙台育英)の2人の選手が出場した。山田凌がベスト16、千田は1回戦敗退という結果で幕を閉じた。

  

11・3 第66回全日本選手権(日本武道館) 

山田凌――ベスト16

 千田――1回戦敗退

 

 悔しさが残る試合となった。山田凌は1回戦から順調に勝ち進み、迎えた3回戦。竹下洋介選手(平23政経卒・現大分県警)との同門対決となった。「打ちも強く、簡単には倒せない相手だった」(山田凌)。終始相手のペースに引き込まれ、開始約3分後には立て続けにメンを取られて敗戦。優勝を目標に練習をしていただけに「思った通りではない」と悔しさをにじませたが、初出場ながらもベスト16入りを果たした。一方で、2年連続の出場となった千田は1回戦で敗退。「絶対に勝つという気持ちが足りなかった」(千田)。全日本団体戦では好調なプレーを見せた千田だが、今大会では実力を発揮できずに終わった。


 今大会で大学最後の公式戦となる。1年次から団体戦に出場していた山田凌と千田。「技術面でも精神面でも成長することができた」(千田)と自身の4年間を振り返る。4年間、明大剣道部をけん引してきた2人の剣士の大学競技生活が閉幕した

  

素宮愛結]

 

試合後のコメント 

山田凌

――3回戦を振り返っていかがですか。

「やっぱり打ちも強くて簡単には倒せない相手でした。1本取られてこっちが仕切れなかったのもありますし。完敗でした」

 

――学生大会ではなかなか力が出し切れない展開が続いていましたが。 

「これで学生最後の試合だったので、やはりそれなりに気持ちを入れて優勝を狙っていましたね。(手応えは)まだまだ全然ですね。自分の思った通りにはいってないです。試合の率直な感想としてはとても悔しいです」

 

 ――千田さんと一緒に出られたという点についてどう思われますか。

「やっぱり楽にできました、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間なので。千田が1回出場しているのでこの大会の空気などを教えてもらったり。それで少し楽になりました」


千田

――大学での剣道生活を終えて率直な気持ちはいかがですか。

「団体戦も日本一を目標にしてきましたけれども、負けてしまって。今回の大会も上までいこうと思っていたんですけれど。残念な結果で終わってしまいました。悔しいのが本音ですけれども、4年間自分が成長できたと思います。技術面でも精神面でも成長することができました」


関連記事 RELATED ENTRIES

定期購読のご案内