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法大注目左腕・鈴木にノーノー食らう 明大コールド負け/東京六大学秋季フレッシュトーナメント

硬式野球 2018.11.01

投打ともに圧倒された。対するは、高校時代に名を挙げた選手たちが集う法大。3回まで両者拮抗(きっこう)するも、4回裏。先発の米原大地投手(情コミ1=八王子)がピンチをしのげず一挙3点を献上。打線も息を潜め、07で完敗に終わった。


103011・2

 平成30年度東京六大学秋季フレッシュトーナメント(神宮球場)

1031 法大戦

 明大0―7×法大○

 

1

2

3

4

5

6

7

法大

0

0

明大

3×


 (明)米原、西城、髙橋聖植田 (法)鈴木渡邉 【安】(明)0(法)6 (明)犠打0 併殺0 残塁3 盗塁0 失策1


れを引き寄せることができなかった。相手先発は、高校3年次の夏の甲子園で履正社高相手に完投勝利という実力を持つ常総学院高の元エース・鈴木昭汰(法大)。直球と変化球を織り交ぜた鈴木を前に、打線は沈黙。四球で出塁するも好機を生かせず。昨日の好調ぶりとは打って変わり、ノーヒットノーランに抑え込まれた。チーム全体で悔いの残らないような〝思い切ったスイング〟を徹底しているものの「練習不足、実力不足だと思う」(広野航学生コーチ・政経4=明大中野)。新人戦の主将を務める公家響内野手(政経2=横浜)は「悔しいし、恥ずかしい」と無念さをにじませた。

投球では、米原が大学初となる先発登板。しかし「ランナーを出してからのピッチングが課題」(米原)と中盤で制球が定まらず3失点で降板。さらに救援も機能せず、7回裏に3失点。明大は連盟規定により7回コールド負けを喫した。「勝ちにつなげられる投球をしたい」(米原)。壁を克服し、神宮で躍動してみせる。


今試合負けてしまったため優勝の可能性は消滅。残す1試合はボールに対する対応力を身に付け「今後の新人戦やリーグ戦につながるような試合にして欲しい」(広野)。4年生が引退した今、リーグ戦のスタメン枠争いは一段と激しさを増す。次の試合で結果を残し、チームをけん引する存在になりたい。


[荒川千那]


試合後のコメント


広野

――次の試合までにチーム全体としてやっていきたいことは何ですか。

 「やはりバッティングに原因があるので、またどんどん振っていって、2日後なので日が無いですけども、気持ちを落ち込まずに雰囲気の良さを保ったまま次の試合にも臨みたいと思います」


――チームの雰囲気はいかがでしたか。

 「どの回からでも負けていてもずっと『逆転するぞ』とかチームの雰囲気はずっと良かったです」


公家

――今日の敗戦を振り返っていかがでしょうか。

 「ふがいない結果になってしまいました。昨日と同様に積極的に振っていこうとやっていたのですが、捉える力がなかったところに尽きると思います」


――公家選手は横浜高時代、鈴木選手(昭汰・法大)が先発だった常総学院高に負けてセンバツ出場を逃していますが、そのことは意識されましたか。

 「あの試合はいつになっても忘れることはなくて、今日もしっかりやられてしまったのでこの先の試合では全部打っていきたいとは思っています」


米原

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「ランナー出すまではいつも通りのピッチングができたと思うんですけど、ランナー出してからのピッチングがまだ課題というか、神経使って投げていかないと上のレベルになった時に抑えられないなと思いました」


――先発はいかがでしたか。

 「高校の時も基本は中継ぎというのが多くて先発の経験があまりなかったのですが、大学の夏のオープン戦とかでは多く先発の機会をいただいていたので、特に緊張することなく先発できたかなと思います」




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