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(女子)大矢が総合5位 明大勢表彰台入りならず/東京選手権

フィギュアスケート 2018.10.09


 全日本選手権出場へ、一歩近づいた。大矢里佳(商2=中京大中京)がショートプログラム(SP)から一つ順位を落とすも総合5位。続いて森千夏(営2=愛知みずほ大瑞穂)、井上千尋(商1=椙山女学園)も東日本選手権への出場圏内に着け、明大女子からは3名が次の舞台へと駒を進めた。


◆10・5~8 東京選手権(ダイドードリンコアイスアリーナ)




 得意のジャンプで会場を魅了した。大矢がフリースケーティング(FS)に選んだ曲は『ムーラン・ルージュ』。以前の曲よりも「テンポに乗せてスピードを出しやすい」ことから9月頭に変更した。鮮やかな赤の衣装に身を包み、魅力的な女性を演じ切った。「緊張せずいつも通りのペースでいけた」(大矢)ことで冒頭のコンビネーションジャンプが成功。その後のジャンプもクリーンに決めていった。

 しかし改善点も見つかった。「ノーミスしても100点は超えられない」(大矢)。総合181.54点で優勝を果たした樋口新葉(開智日本橋学園)からは大きく差が開く結果に。強者のひしめく東日本ブロックで勝ち抜くためにはレベルアップが不可欠だ。


 堂々とした演技で窮地を乗り切った。SP16位で予選通過を危ぶまれた森だが「逃げないで攻めようと思った」。気持ちを切り替え臨んだFS。前半のジャンプが決まり順調な滑り出しを見せる。後半ミスはあったものの見事巻き返し、総合10位に着いた。


 まだ勝負は始まったばかりだ。全日本選手権へ出場するには、東日本選手権での上位入賞が絶対条件となる。「東日本まで3週間しかないが、反省点を見直したい」(大矢)。残された時間で今大会での課題を一つ一つクリアしていく。


[上代梨加]


試合後のコメント

大矢

――今日の演技を振り返っていかがですか。

 「緊張はなかったのでいつも通りのペースでやっていけたので、そこが最初のジャンプの成功につながって良かったと思います」


――FSの曲について教えてください。

 「『ムーラン・ルージュ』という曲です。登録した時にまだ変えていなかったので前の曲名になっていましたが、9月の最初に変えました。前のフリーの曲もすごくいい曲でしたが、スピード感が自分的に出せてなくて。曲も難しく下の点数が出てなかったことが、変えようかなと思った一番の要因です。曲のテンポが早いので、スピードを出しやすいです」


――試合の感想をお願いします。

 「回転が足りなかったですが、サルコウとトーループを入れられたので良かったと思います」


――今日のFSにはどのような思いで臨みましたか。

 「SPが終わった時は、おそらく(東日本選手権に向けて)通過しない順位でしたが、全然気にせず、ただジャンプ跳びたいなと思って滑っていました」


井上

――本日のプログラムを振り返っていかがですか。

 「練習でミスをしないようにしていて、うまくいったので本番もうまくいくかなと思いましたが、途中から緊張してしまってうまくできず、悔しいです」


――FSになって、心境の変化はありましたか。

 「このまま自分できることをやろうと思いましたが、うまくいかないこともたくさんあったので、次の試合までに克服できるように頑張りたいです」


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