最終戦で勝利 王座を懸け順位決定戦へ/東京都学生リーグ戦

弓道 2018.10.07

 王座への望みをつないだ。女子部のリーグ最終戦は桜美林大戦。苦しみながら61中―55中で勝利を手にした。明大を含む法大、日大の3校が暫定1位となり、順位決定戦が行われる。


◆9・9~10・7 東京都学生リーグ戦(各大学弓道場)

10・7

<女子>(中大弓道場)

 ◯明大 61中―55中 桜美林大


 リーグ最終戦の相手は桜美林大。4立目を終え、48中―46中と油断を許さない展開に。最終5立目、大前・廣谷はるか(農3=八戸北工)が流れをつくり、計13中にまとめ相手を突き放した。61中―55中で勝利し、首位に並ぶリーグ3勝目を挙げた。3度の皆中を含む18中を挙げた廣谷は「勢いをつけられるように1本目は抜かないように意識した」。慣れない緊張、思うように運ばない苦しい試合状況でも、安定した射を披露。前試合の14中からも的中を伸ばし「自分の中で成長できたのかな」。厚い選手層の中で、存在感を見せた。


 全日程が終了し、明大は1部昇格のリーグ戦ながら3勝1敗と健闘。法大、日大と勝ち数で並んだため、全日本学生女子王座決定戦を懸け三つどもえの順位決定戦が行われる。「せっかくのチャンスなので、一本一本大事に引きたい」(佐久間香名・政経4=水戸桜ノ牧)。念願の王座へ、ここで止まるわけにはいかない。


[福永智隆]


試合後のコメント

佐久間

 ーー今日の試合を振り返っていかがですか。

  「結果的に勝ちはしたのですが、全体的にも個人的にも悔いの残る試合でした。私自身も大事なところで決め切れなかったということがあり、そこは反省するべき点かなと思います。全体的に的中が伸び悩んでいます」


ーー調整はどのようにしていきますか。

  「今日の試合で続けて抜いてしまったり、私のように大事なところで1本当てられないというのがかなり多くなっているのでチーム全体でそこを意識してやっていきたいです。個人的にはあと1週間という期間があるので焦らず、今回の試合で見つけられた課題と良かったところも伸ばしていけたらいいなと思います」


ーー意気込みをお願いします。

  「せっかくこのようなチャンスをいただいたので、相手に臆することなく準備もしっかりして、自分のやることを確認して一本一本大事に引けるよう、この1週間、的中を上げていきたいと思います」


廣谷

ーー今日の試合を振り返っていかがですか。

  「なかなか、一番前で引くことがないので緊張はありました。でも、そこまでチームの雰囲気が悪くなくて、結果的に勝てたのはとてもよかったと思います。大前は今までやってこなかったのでなれていないんですけど、一本目を引くのでチームに勢いをつけられるように一本目は抜かないように意識して引いています」


ーー18中の高的中でした。

  「抜いたときに連続で抜くきっかけになってしまったのでそこは反省したいです。でも、結果的に18中できたのは、自分の中で成長できたのかなと思います」


ーー次は順位決定戦です。

 「しっかり当たる状態で試合に臨めるように頑張っていきたいと思います。チーム全体としても、もっと仕上げていきたいです。2部から1部に上がって優勝の順位決定戦に進めるのは、強いチームになっていると思うので今年、勝って王座行けるように、来年にもつながると思うので頑張りたいです」


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