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投打にかみ合わず 2006年秋以来開幕2カード連敗/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2018.09.24

 優勝が限りなく遠のいた。勝ち点を懸けた3回戦は1―1で迎えた5回に4失点。6回にも2点を失い大量リードを許す。越智達矢外野手(営4=丹原)の2点本塁打で反撃するが、3―7で試合は終了。2006年秋以来の開幕2カード負け越しとなった。



(明)伊勢、竹田、●森下暢、髙橋裕、入江―西野、氷見

(慶)○髙橋佑、髙橋亮―郡司

【安】(明)9(慶)11

【本】(明)越智①2ラン(6回)(慶)嶋田②3ラン(5回)

【二】(慶)内田(5回)

(明)◇犠打0 ◇併殺0 ◇残塁5 盗塁1 越智(2回) 失策1


  攻守にちぐはぐだった。同点の5回、前日の2回戦で124球完投勝利を果たした森下暢仁投手(政経3=大分商)が登板。しかし疲労からか3連打で1点を失うと、6番・嶋田翔(慶大)に投じた7球目は瞬く間に左翼席へ。1死も取れずにマウンドを降りた。「自分がいくという気持ちで臨む」と前日に語っていたが、無念の降板となった。


 打線も3回に4安打を集めるがわずかに1点止まり。8回にも無死一、二塁の好機をつくるが併殺と右飛で無得点に終わった。「ここ一番での打撃や粘りで勝ちを持ってこないといけない」(渡辺佳明内野手・政経4=横浜)。今春リーグ最多の73得点をたたき出した強力打線が影を潜めている。


 何とか意地を見せたい。開幕から2カード連続で落としたことで優勝の可能性はかなり低くなった。吉田有輝主将(商4=履正社)も「もっとこうしておけば良かったというところがいろいろある」と悔しさを隠さない。次は空き週を挟んで東大との戦い。連勝で少しでも勢いをつけたいところ。「応援してくれる人がいる限りはしっかりとした姿を神宮で見せないといけない」(吉田)。負けられない戦いは続く。


[楠大輝]



 


善波達也監督

――開幕2カードを連続で落としました。

 「監督の指導が行き届いてないなと、そこに尽きます」


吉田

――2カード連敗した今の率直な感想をお願いします。

 「勝てなくて悔しいの一言です。試合もですけど日常生活も小さなことが積み重なったような感じです」


――慶大の強みは何でしょうか。

 「ずっと前からそうなんですけど、チームでやろうとしていることを全員が徹底してできるということだと思います。監督の指示なのか自分たちでやっているのか分からないんですけど高いレベルで考えて野球をやっているような気がします」


 渡辺佳

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「勝てた試合だと思うので、それを勝ち切れなかったのは、ふがいないです」


――勝ちにあと一つ足りないところは何でしょうか。

 「執念じゃないですかね、絶対に負けられないのは分かっていたので、執念ですね」


――今後に向けて意気込みをお願いします。

 「再来週の東大戦に向けて、もう一度みんなで勝つにはどうすればいいか考え直したいと思います」



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