学芸大に7得点を挙げ勝利/関東学生リーグ戦

ラクロス(女子) 2018.09.24

 チーム全員でつかんだ勝利だ。前半は先制点を決めたものの、3―3のドローで終わったが、後半はスピード感のある本来のプレーを取り戻し、4点を獲得。チーム全体で攻めることで学芸大に競り勝つことができた。

◆8・13~11・10 関東学生リーグ(富士通スタジアム川崎他)

▼9・23 対学芸大戦(文教大第3グラウンド)

◯明大7{3─3、4─2}5学芸大


 前戦の日体大戦では終盤に追い付かれてしまい痛恨のドロー。ファイナル4進出を逃した悔しさが残る中、迎えた今試合。AT畑田志帆(政経4=湘南)は「気を抜いて良い相手はいない」と自らに厳しく言い聞かせて挑んだ。試合開始と同時に攻め上がると、フリーシュートから幸先良く先制点を挙げる。しかし、その後は個の力がある学芸大にボールを保持される厳しい時間が続いた。主導権を相手に握られたまま前半が終了。チームにのしかかる重たい雰囲気を断ち切るため、ハーフタイムでは井川裕之ヘッドコーチが選手を鼓舞した。「一人一人の勝負では勝てない。全員で守って、全員で攻めていこう」。後半は一転して、相手より先に落ちたボールに反応。徐々にペースを取り戻し、後半は怒涛(どとう)のゴールラッシュとなった。2得点を挙げた畑田は、若手を交えたチームを先導し「集中できた良い試合だった」と勝利を笑顔で振り返った。

 4年生にとってラストゲームとなる次戦。今回見つかった課題である「基礎技術」(畑田)を見直し、最後は全員の笑顔で締めくくりたい。

[竹下侑希]

試合後のコメント
井川ヘッドコーチ
――今回の試合を振り返っていかがでしたか。

 「途中すごい危ないところもあって、今日負けたらほとんど下入替で2部に落ちる可能性もあるっていうプレッシャーは常に持ちながらの試合だったのですが、後半なんとか競り勝てたので良かったと思います」

――勝敗を分けたポイントはどこですか。
 「落ちたボールはこちらが先に取れていて、後半のボールへの執念でなんとか勝ち切ることができたのではないかと思います」

――次戦に向けて一言お願いします。
 「勝って最後の試合を締めくくる、2018年を締めくくるっていうのと同時に、次年度につながる若い選手の活躍を期待したいです。その二つを実現できる試合にしていきたいと思います」

畑田
――今日の試合で課題は見つかりましたか。

 「課題は基礎技術です。今日出ていた新しい子が入ったからこそ、この前までは暗黙の了解で出来ていたことができなくてしまっていました。それはただ単純な2対1の理解だったりするのですが、人が変わったらそれができなくなってしまうチームは弱いなって思うので、みんながシンプルなことを同じ頭で出来るというのは次の課題ですし、来年の課題でもあるかなと思います」


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