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森下暢好投またも実らず まさかの開幕連敗スタート/東京六大学秋季リーグ戦

硬式野球 2018.09.18

 悲劇は止まらなかった。先発の森下暢仁投手(政経3=大分商)は2日前に150球を投じた疲れをみじんも感じさせず8回無失点の好投を披露。一方、打線は好機こそ演出するが攻め切れず、得点を挙げることができない。0-0のまま迎えた9回表。サヨナラ負けに屈した第2戦をほうふつとさせる連打から失点し、そのまま試合終了。善波達也監督体制では初の開幕カード2連敗という、非常に厳しい船出となった。


(明)●森下暢―西野

(法)三浦、○石川―中村浩

【安】(明)7(法)7

【二】(明)北本(9回)

(明)◇犠打0 ◇併殺1 ◇残塁7 ◇盗塁0 ◇失策1


 自慢の打線が息を潜めている。昨季は全13試合で73得点、1試合平均では5点を超えるリーグ屈指の打棒を誇った明大。だが今季は3試合を終えここまでわずか5得点。この日も法大のルーキー右腕・三浦銀二を前に勝負どころで1本の出ない拙攻が目立った。「頭を使ってやらないと結果は同じ」(善波監督)。投手陣は最少失点で踏ん張っているだけに、この窮地から優勝戦線へと乗るために打撃陣の復活が求められる。


 いきなりの正念場だ。22日からの次カードは昨季王者・慶大との対戦。「8連勝しないと優勝できない」(善波監督)絶体絶命の状況だが、難戦必至だ。「4日間で勝てるチームをつくり直す」(吉田有輝主将・商4=履正社)。栄冠への出だしは険しいものとなったが、望みをつなぐべく、陸の王者へぶつかっていく。

                                                                                                    

[小野原琢真]



試合後のコメント

善波監督

――試合後、選手たちに伝えたことはありますか。

 「過去から振り返って、頭を使ってやらないと結果は同じだよと伝えました」


――4日後には慶大戦が始まります。

 「8連勝しないと優勝できないと思うので、一戦必勝でやるしかありません」


吉田主将

――厳しい開幕となりました。

 「悔しいです。とにかく悔しいです」


――2戦目を終えてチーム内で何を話しましたか。

 「向こうはすごい勢いがあるので、今日の試合はその勢いを受け止めて、それを押し返せるようにしようと話していました」


――今後への意気込みをお願いします。

 「応援してくれる人がいるので、なんとか優勝の可能性を残せるようにやっていきたいです」


逢澤崚介外野手(文4=関西)

――今日の試合を振り返っていかがですか。

 「1点でも取れば流れがこちらに来たと思うので先制点を取れなかったのが今日の敗因だと思います」


――個人的な調子はいかがですか。

 「ボールは見えているので、狙い球とかを絞っていけたら、次の慶大戦では打てると思います」


――慶大戦に向けて意気込みをお願いします。

 「ここから勝ち続けるしかないので、勝ちにこだわっていきたいです」


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