筑波大に4-1で開幕3連勝/秋季関東学生1部リーグ戦

卓球
2018.09.15

 秋季リーグ戦3戦目の相手は筑波大。1番手・龍崎東寅(商2=帝京)がフルゲームを制し弾みをつけるとシングルスで3連勝。ダブルスは落としたものの、4-1で勝利を収めた。

◆9・1421 秋季関東学生1部リーグ戦(所沢市民体育館他)

▼9・15 対筑波大戦(所沢市民体育館)

 ◯明大4―1筑波大

 遠藤竜馬(政経2=野田学園)が久しぶりのリーグ戦勝利を手にした。2―0の場面で登場し「出だしは良かった」と今試合光ったフォアハンドで得点を積み重ね、2ゲームを連取した。しかし「もっと作戦を変えていくべきだった」。3、4ゲームを失い、苦しい展開に。勝負の最終ゲームも1点を争う打ち合い。マッチポイントを握られた1516では、相手が追い付けないコースにフォアハンドを決め同点。最後は1816でフルゲームにわたる接戦を制した。昨年の秋リーグ以来の勝利を挙げた遠藤。1年ぶりの勝利にも「展開をもっとうまく進めることができたら楽に勝てた」。反省を生かし、この勝利を大一番につなげてみせる。

 筑波大に勝利し、開幕3連勝となった。前半戦最終日は日大と中大。渡辺裕介主将(商4=明徳義塾)は「優勝に向けて気持ちを高めていきたい」。天王山となる後半戦へ、連勝で弾みをつける。

[福永智隆]