悔いの残った大会最終日 夏の成果を存分に発揮できず /東日本学生個人・新人選手権

ウエイトリフティング 2018.09.10

 個人戦と新人戦が併催される今季の開幕戦もついに最終日を迎えた。明大からは105キロ、+105キロ級に計5名が出場。自己ベストにこそ届かぬものの、地力を尽くした試合となった。 


◆9・7~9 第42回東日本学生個人選手権・第15回東日本学生新人選手権(日大生物資源科学部体育館) 

▼個人105キロ級 

9位 三浦(S120 J145 T265) 

10位 元木(S110 J145 T255) 

▼個人+105キロ級 

3位 古山(S125 J162 T287) 

5位 中島(S115 J155 T270) 

▼新人+105キロ級 

1位 村上(S130 J150 T280) 


※S…スナッチ、J…ジャーク、T…トータル 



 各々がプラット上で健闘を見せた。+105キロ級では2名がメダルを獲得。個人戦で古山翔太(政経3=金足農)が3位、新人戦で村上堅信(政経1=滑川)が1位をマークした。自己ベストには惜しくも届かなかったが「久々に自己新をスナッチ、ジャークともに触れた」(村上)。結果が振るわなかった上級生も含め、それぞれがベストを尽くし、次戦へ弾みをつける形となった。


 好成績とは裏腹に悔しさもにじませる。最終日に出場した古山は、夏から引きずっている腰の不調により、なかなか納得のいく拳上ができなかった。「大学に入ってから一番出来の悪い試合だった」。一夏を終え、さらなる飛躍が期待される一方、未だ全員のコンディションが万全とはいえない。翌月の国体、さらに年末に行われるインカレに向け、身体の状況と向き合っていく。


 密度の濃い3日間となった。特に今大会では2年生を中心とした下級生が大いに存在感を発揮。本多達雄監督は「素直に夏休みの努力の成果」と話す。着実にチームの底上げは進んでいる。「引き続きインカレ上位入賞を目標に指導していく」(本多監督)。昨年のインカレでは4位と惜しくも入賞を逃した。残る時間を最大限に活用し、悲願の達成を目指す。


[高智琉大朗]


試合後のコメント 

本多監督 

――3日間を振り返っていかがでしたか。 

「毎回言っているのに、真面目にコツコツ練習している選手とそうでない選手がいて、結果に差が出てしまっている状況です」


――今大会の位置づけはどういったものだったのでしょうか。 

「もちろんインカレの前哨(ぜんしょう)戦でもあるのですが、4年生にとっては今回が最後の大会になるかもしれないと予め指示しました」


元木雅人(農4=奈良朱雀) 

――6本の感触はいかがでしたか。

「悪くはなかったですね。肩治ったら自己新狙える自信はあります」 


――今後の目標を教えてください。 

「12月のインカレに出場したいので、諦めずに練習していきたいです」


三浦祐暉(法4=杵築) 

――下級生の活躍についてどう思われますか。 

「2年生を中心に勢いがあるなって感じですね。夏合宿の成果だと思います」


――インカレに向けて意気込みをお願いします。 

「まずは出場に向けて。記録を戻し、さらに伸ばしていきたいです。成功本数も安定させたいですね」


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