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田中が東京学生初優勝!地力の差を見せつける 7人が全国へ/東京学生体重別選手権

柔道 2018.09.03

 力を惜しみなく発揮した。9月末に行われる全日本学生体重別選手権(全日学)への出場権を懸けた今大会。100キロ超級の田中源大(政経4=高川学園)が初優勝を飾った。また、100キロ級の川田修平(政経4=愛知県私立大成)と、ケガからの復帰戦となった90キロ級の神鳥剛(政経3=愛知県私立大成)がベスト4の活躍を見せた。出場者 17人中7人が全日学への出場権を獲得した。



9・2 東京学生体重別選手権(日本武道館)
▼60
キロ級

 羽田野航――3回戦敗退

▼66キロ級

 稲毛――ベスト16

 萩尾、東――3回戦敗退

▼73キロ級

 西園、増田――3回戦敗退

 飯島――2回戦敗退

▼81キロ級

 山本――2回戦敗退

▼90キロ級

 神鳥――ベスト4

 増本――3回戦敗退

▼100キロ級

 川田――ベスト4

 立石――ベスト8

▼100キロ超級

 田中――1位

 原澤、長岡、羽田野竜――3回戦敗退

 並木、戸髙――2回戦敗退


 ※稲毛、川田、田中、神鳥、立石、羽田野航、長岡は全日本学生体重別選手権の出場権獲得



 田中は他を寄せ付けない柔道で優勝を果たした。「最後なので優勝しないといけない」(田中)。最終学年として挑む今回は、気合が違っていた。初戦から組手、技のキレともに圧倒的な内容で難なく決勝まで勝ち上がる。決勝での蓜島剛(慶大)との対戦では、序盤は組手からの足技、投げ技で勝機を見出していたが「あまり効いていなかったので、とっさに狙った」と残り1分34秒で、奇襲の肩車で一本勝ち。相手を宙に浮かせて会場を沸かせた。自身にとって今大会での優勝は初めてだが、決勝戦は2年ぶり3回目。やっと届いた優勝。それでも、田中は試合後「(全日学では)今回より強い相手も出てくるし対策もされると思う。だから、それ以上に練習に励んで優勝を狙いにいく」と満足することなく先を見据えた。



 今大会で全日本学生体重別選手権への出場権を得た7人中6人は上級生。4年の稲毛傑(営4=習志野)、川田、田中にとっては、学生最後の個人戦の全国大会になる。「体力が尽きるまで戦って優勝したい」(川田)と思いは人一倍だ。昨年は入賞者が1名と奮わなかったが、今年は上級生が先陣を切って全国の強敵をなぎ倒し、旋風を巻き起こす。


[髙橋昇吾]

試合後のコメント
田中

――今日の振り返りをお願いします。

 「去年と違って力ずくにならないで組手ができていたので、内容的には良かったと思います。手応えがあったのは決勝です。今までけんか四つの相手に、釣り手で負けていたことが多かったですけど、右組の決勝の相手には妥協せずに戦えたと思います」

――決勝で勝負が決まった時の解説をお願いします。

 「肩車です。練習では少しやっていました。体落としや払腰で倒せるかなと思っていたのですけどあんまり効いてなかったので、あの時はとっさに逆の技を狙いました」

――全日学への意気込みをお願いします。

 「今回より強い相手も出てくるし相手も対策してくると思うので、だからそれ以上に自分も練習に励んで優勝を狙いにいきます」



川田

――今大会の総括をお願いします。

 「試合入る前から2回戦がヤマ場と言われていて、そこで17分も時間を使ってしまって体力を消耗しました。それからはスタミナがない中戦っていて、準決勝では最後に気が抜けてしまいました」

――今後の目標をお願いします。

 「全日学では体力が尽きるまで戦って優勝できたらと思います。尼崎の団体はしっかりポイントを取ることをイメージして、チームで勝ちたいと思います」



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