男子団体は6位に終わるも、5人が種目別決勝に出場を決める/全日本学生選手権

体操 2018.08.11

全日本インカレが兵庫、ベイコム総合体育館で行われた。明大からは男女個人総合 に加え、男子団体が出場。団体は6位という結果に沈んだものの、男女ともに5人が明日に行われる種目別決勝への進出を決めた。


◆8・8~12 第72回全日本学生選手権(ベイコム総合体育館)

▼2部男子団体

 明大――6位

<団体メンバー>

大谷陸人主将(営4=常磐大) 石倉歩実(営3=埼玉栄) 富谷優二郎(政経2=埼玉栄) 廣川達己(商2=名城大付) 萬井智己(政経1=埼玉栄) 平山陽太郎(営1=出水商)

 

▼2部男子個人選手権

<出場メンバー>

白木雄大(政経3=市立船橋) 北詰友我(総合2=静岡学園)

▼2部女子個人選手権

<出場メンバー>

石井ひな子(文4=常盤木学園) 網中萌華(商4=埼玉栄) 藤倉朱里(政経4=駒場) 長井彩佳(文3=埼玉栄) 


 チーム大谷最後の団体戦で全力を出し尽くした。男女個人総合の後に行われた男子団体戦。前回の東日本インカレに比べて「調子に合わせていけた」(大谷)と第1種目の鉄棒から大きなミスなく得点を重ねていく。課題としていた第3種目のあん馬でも「やるべきことがしっかりとできた」(大谷)と、メンバー6人が持てる力を存分に発揮した。しかし疲れが見え始めた第4種目のつり輪で思うように点が伸びず。最終的に男子団体戦は2部6位という結果で幕を閉じた。一方で大谷がつり輪、跳馬、平行棒、石倉があん馬、鉄棒、萬井と廣川があん馬への種目別決勝への出場権を獲得した。


最終学年の意地を見せた。昨年度に引き続いての団体出場はかなわなかった女子だが「成果を出し切ることができた」(石井)と、個人総合で最上級生がベストのパフォーマンスを披露。4年生の活躍に後押しされた3年生の長井も段違い平行棒で離れ技を成功するなど持ち味を発揮した。最終的に長井が平均台での種目別決勝への切符を確保してみせた。


チーム大谷最後の試合が間もなく始まる。種目別決勝に向けおのおのが高いモチベーションを誇示した。「最後まで練習通りの気持ちを忘れずに」(大谷)。男女ともに主力として活躍してきた今年度の4年生が見せる雄姿から目が離せない。


[清水康佑]

 

試合後のコメント

大谷

――今日の試合の振り返りをお願いします。

 「明治の団体として出る最後の試合だったので、すごく緊張していました。でも今までやってきたことは全部出せたかなという試合でした」


萬井

――東日本インカレと出来を比べるといかがでしょうか。

 「東日本の時は通しをするのが精一杯でした。でも、今回はどこまでクオリティーを上げられるかに重点を置いてやってきました」

 

石井

――最後の演技を終えた瞬間の気持ちはいかがでしたか

「うれしい気持ちもあったんですけど、これで終わってしまったんだなという寂しい気持ちもありました」


網中

――今日の試合の振り返りをお願いします。

「今日が引退試合だったんですけど、得意としている平行棒で失敗してしまいました。なので悔しい気持ちはあるんですけど、終わってみたらすがすがしい気持ちが大きいです」


藤倉

――これまでの競技生活を振り返って

 「いろいろな人と出会ってこういう経験ができて、みんなに応援してもらうことも体験できて、苦しかったことも思い出になったような気がします


長井

――これからの意気込みをお願いします

 「今はケガ人が多いんですけど、後輩たちは本当に強いです。私も最後の年になるので来年度こそは団体で出たいなと思います」



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