準決勝で敗れるも奮闘 女子単複でベスト4/関東学生選手権

バドミントン 2018.06.24

 準決勝、決勝が行われた関東学生選手権最終日。ここまで勝ち残っていたシングルスの西口涼子(農3=埼玉栄)、ダブルスの上杉夏美(商2=埼玉栄)・鈴木成美(商2=埼玉栄)組は、ともに決勝進出を逃すもベスト4入り。9月の東日本インカレに向け、期待が持てる結果となった。


 ◆6・12~23 関東学生選手権(千葉商科大他)

女子シングルス 西口――ベスト4

女子ダブルス  上杉・鈴木成組――ベスト4


 勝負どころで勝ち切れなかった。「先輩や後輩の分も勝ちたい」(西口)と敗れた仲間の思いも背負って臨んだ準決勝。西口は持ち味の粘り強さで第1ゲームを先取したが「我慢し切れなくなりミスが出てしまった」(西口)と2ゲーム目を落とし、運命の第3ゲームへ。しかし「自分の勝ちパターンが分からなかった」(西口)と6点連取を許す場面も見られ15―21で封じ込まれた。

 一方の上杉・鈴木成組も序盤こそ攻めの形を作る盤石のプレーで、相手を圧倒したものの「第2ゲームからは攻めの体制に持っていけなかった」(上杉)。サーブ周りの素早いタッチに苦しめられ、なかなか食らい付くことができず。ゲームカウント1―1で迎えた最終ゲームでも終盤、徐々に広がった得点差を最後まで縮めることができないまま16―21で敗北を喫した。両者とも決勝を目前にしてフルゲームをモノにできなかった。


 下を向いている暇はない。決勝の舞台に立つことはできなかったが「東日本でもベスト4に入って優勝も狙っていきたい」(西口)と今後につながる手応えも得た。ネット際のテクニック向上やレシーブのバリエーション、サーブ周りなど課題は明確だ。秋に向け、この夏を充実したものにする。


[山根太輝]


試合後のコメント

西口

――今日の試合の感想をお願いします。

 「最後のゲームの競った場面で勝とうと思っていたのですが、相手の方が攻めていて、自分のプレーが貫き通すことができませんでした」


――第3ゲームに臨むときの気持ちを教えて下さい。

 「正直どうしようか分からなくなっていたんですけど、コーチからもっと攻めていった方がいい、安定したプレーよりも一か八かという球もあっていいのではないかというアドバイスを受けたので、攻めていこうという気持ちで入りました」


上杉

――本日のコンディションはいかがでしたか。

 「昨日までは攻めることができていたのですが、やはり今日は攻めの体制に持っていけなかったですし、2人ともミスが多かったのであまり良くなかったです。緊張はなかったんですけど、出し切れてないです」


――今大会はどのような気持ちで臨みましたか。

 「これから東日本でも団体戦があるので、そこでも絶対1本取れるように、ここに出ている人たちみんなに勝って信頼されたいなという思いで臨みました」


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