小松、藤﨑が全日本出場決定 準々決勝では同門対決/関東女子学生選手権

剣道 2018.05.20
 全日本女子学生選手権への出場を懸け熱い戦いが繰り広げられた今大会。小松加奈(商2=東奥義塾)が2年連続のベスト4、藤﨑馨子(営3=八代白百合)がベスト8に入り全日本出場権を獲得した。

 序盤から苦戦を強いられた。小松の1回戦の相手は昨年同大会でベスト8を懸けて戦った太田麻友(早大)。「1試合目から激戦区と言われていた。一瞬のスキを打てればと思い準備していた」(小松)。 20分を超える接戦となったが、相手の動きを冷静に見て引きメンを決め、白星を挙げた。
 同門対決となった。全試合で延長戦に突入し、長丁場となった藤﨑。それでも確実に駒を進めていき、準々決勝では小松との対戦に。両者互角の戦いを繰り広げたが、コテを取られ小松に軍配。惜しくもベスト8に終わったが自身初の全日本出場権を獲得した。

 ここからが正念場だ。決勝進出が目標だった小松は今試合で自身の課題に冷静に向き合う。「1試合目から延長戦が続いて自分の弱さが出た」(小松)。7月の全日本女子学生選手権での優勝を目指して日々の鍛錬を惜しまない。全体として目指すは団体戦優勝だ。「今回は必ず何としても優勝したい」(大塚武男監督)とチームワークの良さを生かして部員一丸となって日本一を目指す。

[素宮愛結]

試合後のコメント
大塚監督
――小松選手と藤﨑選手の全日本出場についていかがですか。

 「練習の時からすごく調子が良かったので今日も楽しみでした。2人とも1回戦から接戦が続いたにもかかわらず勝ち抜けたのは力が付いている証拠だと思います」

――団体戦に向けての展望をお聞かせください。
 「どの選手がメンバーになってもおかしくないくらいみんな力があるので、あとはケガをしないようにと思います。山﨑も力がありますし。足をケガしているので、本領を発揮出来ませんでしたが、今後が楽しみです」

藤﨑
――ベスト8という結果は悔しさとうれしさどちらが大きいでしょうか。

 「悔しいんですけど、最後は同門で試合ができたことはうれしかったですし、今日は一戦一戦粘ってできたかなと思いました」

――全試合延長戦でしたが疲れはどうですか。
 「試合中は感じなかったんですけど、終わるとすごく疲れました。集中力だけは切らさないでやろうと思っていました」

――全日本に向けての意気込みをお願いします。
 「初めて出るので、あまり気負わずに楽しんで結果につながればと思います」

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