小川が日本一に輝く 世界選手権代表へ大きく前進!/全日本選抜体重別選手権

柔道 2018.04.09
 日本トップクラスの8名が出場を許される全日本選抜体重別選手権。明大からは2名が出場し、100キロ超級の小川雄勢主将(政経4=修徳)が初優勝を果たした。小川は昨年の講道館杯とグランドスラム東京で優勝しているため、今回の優勝で9月にバクー(アゼルバイジャン)で行われる世界選手権への出場を確実なものとした。準決勝で昨年の本大会を制した王子谷剛志(旭化成)を破ると、決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダリストの原沢久喜(日本中央競馬会)を撃破した。悲願の初優勝を遂げた小川は「自分が一番強いことを証明できた」と喜んだ。

 一方、90キロ級に出場した増山香補(政経2=修徳)は昨年のグランドスラム東京準優勝者である小林悠輔(旭化成)に敗れ、初戦で姿を消した。

[古賀章太郎]

試合後のコメント
小川
――今日の試合はどのような心境で臨みましたか。

「昨年は1回戦で原沢選手に力の差がある負け方をしてしまっていたので、挑戦者として前に出るという気持ちで臨みました。ただ、講道館杯、グランドスラム東京と優勝してきていたので自分がこの階級で一番強いんだと証明することを目標としてやってきました」
――この一年はどんな一年でしたか。
「昨年は結果が出なくて本当に苦しい1年だったんですけど、負けてからいろいろなことを考えるようになって練習から意識を変えていきました。猿渡(琢海)監督からも『気持ちで負けるな』とは言われてきていたので思い切ってやった成果だと思います。まずは昨年の自分を上回れたので良かったです」
――グランドスラム・パリでの経験はどうでしたか。
「東京で勝ったクルパレク(チェコ)に負けてしまったんですけど、そこで戦術とかもすごく勉強になった試合だったので、こういう厳しい試合で生かすことができたと思います」
――全日本選手権への意気込みをお願いします。
「あくまで目標は世界一なので、まずは自分の柔道をしっかりやって、世界選手権へつながる試合にしたいと思います」

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