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渡邊政権~second season~(終)チームを2年間率いた4年生が笑顔で卒業 新体制もスタート

スピードスケート 2018.03.31
 3月26日の卒業式後にスケート部歓送迎会が行われ、卒業生の門出を祝うとともに、4月からチームに加わる新入生を温かく迎え入れた。鈴木惠一スケート部総監督は「明治を卒業したことを誇りに思ってほしい」という力強い言葉でエールを送り、選手たちは別れを惜しみつつも、さらなる飛躍を誓い、会を終えた。

 3年次からチームを引っ張ってきた2人が笑顔で卒業を迎えた。2年間主将を務めた渡邊勇人(平30政経卒)。「不安とか言ってもしょうがないので、まずは自分がしっかりする」(渡邊)。先頭に立って、行動で示すことをずっと意識してきた。500メートルの自己ベストは毎年更新。3年次までインカレでポイントを獲得できていなかった1000メートルでも、最後の年にはきっちりとポイントを取り、仕事を果たした。新キャプテンも「主将として結果を残せるように」(小林耕大主将・政経4=佐久長聖)と意気込む。「明治のチームが大好き」と語る渡邊が4年間で残したものは後輩たちにも引き継がれている。
 その渡邊を唯一の同期として支えた遠國大地(平30政経卒)。3年次のシーズン途中に長期離脱もあり、最後のインカレにも出場はかなわなった。それでも現役最後のレースとなった学生選手権の1500メートルでは「自分の持ち味であるラップを落とさないレースができた」(遠國)とすがすがしく締めくくった。レースに出られないときも主務や学連役員としてチームをサポート。「同期がいてくれることは心の拠りどころだった」(渡邊)と、精神的主柱の役割もきっちりと果たした。
 
 新主将となった小林耕は「いいチームを作っていくのが使命」と、個人種目ながら、相乗効果で部全体の向上を目指す。チーム練習も例年より1か月ほど早くスタートさせ、充実したシーズンへ向け備える。今季からは鈴木総監督に加え、スピード部門の新監督に羽田光希氏(平28政経卒)が就任。スピード部門のOBであり、2年間コーチとして指導を続けてきた。「面と向かってやりたいことが言える存在」(小林耕)と、選手とのコミュニケーションも欠かさない。また、新入生は4人加入。中でも注目は2月に行われた全日本ジュニア選手権の500メートルで4位となった向山恭平(政経1=白樺学園)だ。「結果をもっと期待したい」(渡邊)。インカレの部門総合での表彰台を見据え、自分の限界を超える1年にする。

【織田有衣子】

 2年間のご愛顧ありがとうございました。次回からは新しい連載をお届けします。お楽しみに!

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