団体4位入賞 新チーム好発進/全関東学生運転競技大会

自動車 2018.03.26
 新チームの初陣となる全関東フィギュアが行われた。明大からは小型乗用の部に瀬戸口凱(営3=明大中野)と岸田裕斗(法2=天百)、小型貨物の部に児島捷太主将(営3=明大中野)と秋山真宏(情コミ1=明大明治)が出場。瀬戸口が小型乗用の部で3位入賞を果たした。団体でも4位入賞となり幸先のいいスタートを切った。

 精密さとの戦いだった。細かい運転技術が求められるフィギュア部門。瀬戸口は運良く最後から2番目の出走順に選ばれる。「他の選手の走りを見ることができた」(瀬戸口)とそれを基にレースを分析した。本番では障害物の距離感覚を把握したレースを展開。ミスを最小限に抑え見事に3位入賞を果たす。「個人の目標としてはクリア」(瀬戸口)と自身の過去最高の成績を叩き出した。
 リベンジとして今大会を迎えた。昨年の同大会で壁への接近より惜しくも失格となった児島。今大会のためにフィギュア練習の合宿を行った。「基本的な動作をしたのが良かった」(児島)と練習前のハンドル回しや固定化したボックス内での動きを繰り返し練習。見事に個人で5位に食い込み団体4位入賞に大きく貢献した。

 収穫のある初陣となった。新チームの真価が問われるレースとなった今大会。初めての大会となった1、2年生も多い中「良い結果に傾いた」(児島)。後輩育成が団体制覇へのカギとなる。「団体で4位なのでもっと高みがある」(児島)と貪欲に優勝を追い続ける。
 [木田諒一朗]

児島
「途中のスラロームまではいい感じでいけたんですけど最後これじゃ勝てないなと思って気持ち変えたところを少し雑なところが出てしまってミスが出たという感じでした。でも表彰台は登りたかったですけどそこまで大きな失敗ではなかったので良かったと思います。個人の順位は不甲斐ないですね。瀬戸口が3位に入ってくれて僕が3位とかになっていれば団体の順位がひとつ上がっていたかもしれなかったです。後輩で出ているのが秋山で2年生のわりに頑張ってくれてとても感謝しています。団体の順位は本当にいいスタートが切れているなと思います。次につながるものだと捉えています。(昨年の同大会と比べて)昨年は個人だと失格になっていてその中から今回タイムを残すことを重視して走って3年生が抜けているのもあって2年生を起用したのもあるんですけどそこから団体4位を出せて満足しています。今回は良い結果に傾いたのかなと感じています。(今大会の意気込み)ちょうど4年生が抜けて15人になってレースのスタッフなどで抜けてメンバーが少ない中で一人一人が役割を果たして動いてくれて良かったと思います。(チーム状況)みんないろんな意見を言ってくるので叶えてあげたいところはあるんですけど先輩後輩気を使わず話してくれることが多いと感じて結構気に入っています。(反省点)各々伸びてくれているとは思うんですけど缶とかせつとか減点がある項目があったのでそこを極めていきたいです。一発で決めるという一連の動作ができるようになればいいかなと思います。(今大会のために取り組んだこと)ハンドル回しを練習前に取り入れるようにしてそこが良くなりました。固定化したボックス内での決まった動きを毎日毎日とっていってそこは基本的な動作をしたのは良かったかなと思います。(今後に向けて)団体で4位なのでもっと高みがあると思うので各々が力を発揮していいチームになってくれればいいと思います」

瀬戸口
「大会としては過去最高の成績だったので自分としてはすごく満足しています。でも少しミスをしてしまいそれがなければ2位にいけたので次回に生かしたいと思います。良かった点は、まず運が良く出走順が遅く他の選手の走りを見ることができてそれを参考にレースを組み立てていきました。反省点は、いつもならできるところをミスしてしまったので大会の緊張感にやられたかなと思います。(レース展開は)ミラーでは車が綺麗に止まっていたんですけど車体が少し斜めに止まっていてもう少ししっかり確認していれば良かったかなと思います。(今大会の意気込み)表彰されたいと思っていたので個人の目標としてはクリアしたかなと思います。(今大会のために取り組んだこと)この競技を始めて次で4年目になるのでだいぶ練習方法とかも確立されてきてあとは積み重ねるだけです。それを積み重ねながら後輩をしっかり育ててきたので今回団体4位だったんですけど良かったと思います。(今後に向けて)ここから1年間、フィギュアが始まってダート、ジムカーナなど他の競技も始まるので全てで入賞できて総合杯を取れたらなと思います」

岸田
「スラロームを抜けたところにある缶をまたぐんですけどそこで少しミスをしてしまってそこが大きなミスになってしまいました。それがなかったらもっといい結果になれたと思いました。そこ以外は結構早くできたんじゃないかとS字のスラロームとかは得意なので相手と差をつけられたと思います。そのミスがなければもっといけたので悔しいですね。タイム的には1位のタイムと1秒差で2位だったので本当に悔しいです。(今大会への意気込み)他のジムカーナやダートの選手になれないのでフィギュアで優勝するつもりで頑張ってきたんですけどこんな結果で非常に残念に思います。(今大会のために取り組んだこど)乗用車だとボックスで左前が見えないので何度も車を止めて降りてどの位置にいるのかを確かめてその感覚を養いました。(今後に向けて)次に全日があるのでそこではいい結果を残せるようにと思います」

秋山
「いいタイムが出せたんですけどコースの枠に触ったりして減点が多くて順位はそこまでよくなかったので悔しい結果になりました。良かった点は結構イメージ通りにいっていたところでした。逆に反省点はイメージ通りでしたがちょっとした5cmくらいの差でコースの枠に触れてしまったところです。今大会の意気込みは今回初めての大会だったので順位より思いっきりやって出せる結果を出そうというのが目標でした。(今大会のために取り組んだこと)ボックスからスラロームに入るつなぎ目のところが結構難しく、そこの流れとかをいろいろ確認したり集中的にやりました。(今後に向けて)これから新入生も入ってきて教えながら自分も成長していければなと思います」

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