池谷現役ラスト飛行 13位で終える/全日本学生グライダー競技大会

航空 2018.03.19
 現役最後の大会に幕を閉じた。全国各地で行われた予選を通過した選手が集う今大会。前大会でフライトしたのが池谷敬主将(営4=千葉市立千葉)だけだったため、明大からは1名のみの出場。天候不順でノーコンテストの日もあったが、全日程を事故なく終えた。結果は得点者15名中13位。昨年の12位を上回れなかったものの、4年間の最後らしい堂々のフライトを見せた。
 
 あと一歩で得点を取れなかった。大会を通して天候条件が整わず、各校が得点獲得に苦しむ中で、最終日は絶好のフライト日和となった。しかし「焦ってしまった」(池谷)。2回目のフライトでは気流に乗り一時850メートルまで上昇。高度を獲得するも、ポイント地点までたどり着けず。好機を生かし切れず、無得点に終わった。
 敗因は技量不足とは限らない。明大は独自の滑空場で練習している一方で、他校は普段から開催地である妻沼滑空場で練習をしている。「勝つためには開催地の研究をすることも必要になってくる」(池谷)。経験の差をどう埋めるかが今後のカギとなる。

 新シーズンが始まる。来季は渡邉はるか(理工3=東京都立西)が主将を務める。「結果よりも努力をしてほしい。努力をすれば結果が付いてくる」(池谷)。偉大な先輩の金言を胸に、来年も全国の舞台に帰ってくる。

[浅野拓磨]

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