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和泉ガレージでの練習取材 新旧主将がチームを語る

自動車 2017.10.30
和泉ガレージでの練習取材 新旧主将がチームを語る


 和泉ガレージで行われた練習を取材しました。今回の取材では和泉ガレージでの自動車の整備や部員たちの様子を見学することができました。また現主将の吉田潤主将(商4=鶴嶺)に今年の総括と次期主将の児島捷太(経営3=明大中野)に来年の展望について伺いました。

大会に出場することができなかった今年。「自分たちの力を最大限に発揮できなかった」(吉田)と悔しさをにじませた。しかしそれだけ4年生が乗る分を1年生に回して後輩育成に励んだことは「無駄にはならない」(吉田)と来年以降の成績に期待している。1年間主将としてチームをけん引したことは「大変なことが8割」(吉田)と大学の名を背負うことにプレッシャーを感じていた。それでも自動車部の特徴でもある他大学とのコミュニティが吉田の励みになった。練習場が限られている和泉ガレージ。広い場所が必要となるフィギュアの練習では他大学の練習場を借りることで他大学の部員とつながりができた。アクシデントが予想される大会でもコミュニティが生かされる。ほとんどの大学が同じ自動車を扱っているためアクシデントが起きても部品の貸し借りを他大学と行う。「社会人において必要なことを車を通して学べた」(吉田)と競技だけではなく人間としての成長をさせてくれた自動車部。人生最後の部活動を糧にして社会へと羽ばたいていく。

 代替わりが始まる。大会に出られずに悔しい思いをしてきたこの1年間。3月に行われる全日本学生選手権が初陣となる。4年生が1年間我慢してきてくれた分を無駄にすることはできない。OBからも期待が懸かる大会となるが「気負うよりは楽しくかつみんな人間的に成長してもらえればいい」と話す児島。万全の準備をして1年越しの大会に全力を尽くしにいく。

[木田諒一朗]

選手のコメント
吉田

「今年1年としてはやっぱり大会に全部出れなかったので自分たちの力を最大限に発揮できなかったことが一番悔しいところでした。良かった点とすればそれだけ4年生が乗る分を1年生に回せることができたので来年以降いい成績にしてくれたらのかなと感じております。(今後の自動車部について)自分の1年間やってきたことでやっぱり1年生が指示を待つ前に自分から動いて自発的に行動してほしいということが重点を置いてきました。今年ができたけど少し足りない部分があるのでまたそれを来年につなげてくれればなとあとは楽しくやってもらうのが一番かなと思いますね。(主将をやってみて)大変なことが8割ですかね。やっぱり大学の名を背負って対外の大会にいって他の大学の自動車部と競うことにすごくプレッシャーを感ました。でもその分だけ他の大学との知り合いもできたりとか今日も慶応大学と練習をしたのでそういうつながりができたのが主将をやってて良かったことかなと感じます。(他大とのつながり)大体どこの大学も使ってる車は同じなので持ってくるパーツが同じなんです。そのためもし大会の時にパーツが壊れたりしたら結構他の部活とかはわからないですけどみんなで助け合って大会を迎えようというのが伝統的に自動車部としてはあると思います。毎年なんかしらどこかの大学が横転したり大会の前日の練習会で壊れたりします。そこで他の大学の人が駆け寄ってきて欲しい部品あるかなどその逆もあるのでお互いをけ落としてやろうというのは一切ないですね。戦う時は本気でやるんですけどお互いいい大会にしようみたいなっていうのは自動車部の一番の特徴なのかなと思います。大会の本番一緒に頑張れるために自分たちも力を貸すよみたいなというのはすごくありますね。他の大学と一緒に大会に向けて練習することもあるので本来なら相手の練習時間を少なくした方が自分は勝てるかもしれないけどお互い練習できないからフェアにやろうみたいなところがあります。フィギュアという競技は場所がすごく必要なのでうちの大学は見た通り土地が全然ないので敷地のある中央大学さんとか慶応とか青学とかに行って一緒に練習して仲良くなったりしてそれを毎年続ける努力はしています。みんなレンタカー屋でアルバイトをしているので車は安く借りれるのでそこでいいギブアンドテイクはできてるのかなと思います。(4年間の総括)この部活の一番の目標として大会に勝つのはもちろんなんですけど人間として社会人としての教わるところを大学生が最後だと思うので人間的にも成長できたし判断力や決断力などの社会人において必要なことを車を通して学べたかなと思いますね。」

児島
「規模は小さいのですけど他の体育会と遜色なく努力してもらって1、2年生の後輩には大学生活を充実させるひとつの術としてなればいいかなと思っています。(自動車部の存在)確かに体育会だから就活とかに有利というのはあるけどOBや同期とのつながり大学でちゃんと最後に部活できるいい空間だと思います。(来年に向けて)今年はいろいろと事情があって大会に出れてなくて、それでOBも期待してるとは思うんですけどそこはあんめりみんなには意識してほしくないです。たくさん失敗してもらって全然大丈夫なので結果にこだわり過ぎて気負うよりは楽しくかつみんな人間的に成長してもらえればいいかなと思います。」

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