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8人がインカレ進出/全日本学生選手権関東支部予選
ボードセーリング◆10・11~12 平成21年度全日本学生選手権関東支部予選(神奈川県鎌倉市材木座海岸)▼メンズクラス2位――蝦名(理工3)5位――佐藤(理工4)7位――田渕主将(政経4)14位――西野(政経3)15位――高橋(農2)20位――中村(政経3)▼レディースクラス6位――窪倉(法2)10位――小林(法2) 来月開催されるインカレ個人戦の予選が行われ、本学は出場した8人全員がインカレへの切符を手に入れた。しかし、あくまでそれは通過点。選手たちはこの結果に満足していない。「風にうまく合わせられなかった」と田渕主将が言うように、スピードはあるが、風が読みきれない。インカレまで残り1カ月。見つかった課題の克服に全力で励み、実力を発揮できず悔しい結果に終わった昨年の雪辱を必ず果たす。[熱田祈子]READ MORE -
悔しさ残る団体4位/全日本学生選手権
ボードセーリング◆2・21~23 全日本学生選手権~大学対抗戦~(愛知県蒲郡三谷海岸)▼団体の部4位――明大 上位3人の成績により団体順位が決まるこの大会。佐藤(理工4)、蝦名(理工3)らが健闘するも、昨年から順位を二つ落とし4位に終わった。[熱田祈子]READ MORE -
悔しさ残る優勝/全日本学生選手権関東支部戦
ボードセーリング◆10・16~17 平成16年度全日本学生選手権関東支部戦(逗子海岸)[女子の部]▼順位 1位森(営3) 2位関根(桜美林大) 3位松澤(関東学大) 間近に迫ったインカレ個人戦への出場権を懸けた今大会。森が圧倒的な実力を見せつけ優勝を果たした。しかし「喜ぶことはできない」(森)とその表情は険しいものだった。 大会1日目に行われた3レースにおいて、全て1位。他の選手の順位が激しく入れ替わる中で、森だけは自分の走りを見失うことなく実力を存分に発揮し続けていた。しかし2日目の最終レースに大きな落とし穴が。試合展開の70パーセントを決めるとも言われるスタートで大きく失敗。すぐに体勢を立て直し次から次へと猛烈な追い上げを見せるも、結果は3位。本大会はあくまでインカレの“予選”であり、「全レースで1位を取り続ける」ことを前提としていた森にとって、この順位は許し難いものだった。 本戦で上位入賞を狙える実力を十分に持ち合わせている森。残る課題はミスをしてしまった後、技術面・精神面ともにいかにカバーしていけるかだ。インカレまで残すところ3週間。もう最終段階を迎えた今、自分との新たな戦いが幕を開けた。READ MORE -
明治団体4位、4年生が最後を締める/全日本学生選手権
ボードセーリング◆2・28~3・2 平成16年度全日本学生ボードセイリング選手権大会大学対抗戦(愛知県蒲郡市三谷海岸)▼成績 1位関東学大 2位鹿屋体 3位京大 4位明大 大学日本一を決める今大会、本学は昨年準優勝を収めているだけに、優勝候補としての期待を背負って試合に臨んだ。毎年「悪魔(超強風)が降りてくる海」といわれる蒲郡だが、今年はいまいち風が吹かず、比較的強風を得意とする本学は1日目、あまり成績をふるうことができなかった。それに対して3日目は風速10~11mもの強風が吹くと第1レース、小川主将(農4)が5位、続いて中嶋(理工3)が7位、が8位に滑り込み、本学選手は全員トップ10にゴール!この団体戦は、各大学代表選手3人それぞれの順位がそのままポイントとして加算される形式なので、本学はこのレースの小数ポイントでトップを走る関東学大に大きく近づいた。 その後も小川主将は好調子を見せるものの後続がポイントをまとめられず、それ以上の順位は思うようにあがらない。そして3日目最終レース、今大会で引退となる4年生平林(商4)、金井、小川主将の3人で走り本学は団体4位で1年間の幕を閉めた。※なお、個人の部では常にトップ10入りを果たしていた小川主将が見事2位入賞を果たした。READ MORE -
社会人の壁厚く、厳しい船出/姫野カップ
ボードセーリング◆5・3 姫野カップ2005(神奈川県坂ノ下海岸)▼成績 <男子の部>27位 久野(商3) 38位石井(商3) <女子の部>12位 岩本(政経3) シーズン開幕となる今大会はボードセイリング部にとって不本意な結果に終わった。 社会人が多数出場するハイレベルなレースに本学期待の3年生陣が挑戦。この日湘南の風は6~8ノットと微風だった。そのため確かな風向の読みと、レース感を必要としていたが、4月は新入生勧誘活動と新学期の準備に明け暮れ、思うように練習できなかった選手達はハイレベルなレースに付いていけない。「もうボロボロだったよ」(石井)。結局試合勘は戻らず、社会人の厚い壁に敗れた形となってしまった。 しかし、「シーズンは始まったばかり。今まで試合にあまり出れなかった分、これから力をつけていくよ」(石井)と選手達は前向きに語り、夕暮れの浜辺を後にした。READ MORE -
個人インカレ、明治の風吹かず/全日本学生選手権
ボードセーリング◆11・7~11 平成17年度全日本学生ボードセイリング選手権大会(沖縄県オクマビーチ)▼成績 <男子の部>20位 加藤(商4) 28位 久野(商3) 65位 石井(商3) 今大会は学生ナンバー1セイラーを決定する個人インカレ。本学からは加藤、久野、石井3人の選手が出場した。 1、2レースは風がほとんどない状態でのレースを本学はまずまずの順位で終える。日を替えて行われた3、4、5、6レースは快晴、風も吹きボードセイリングに適した気候であった。そんな中、加藤が集団とは違うコースでスタートから一気にとびだし、上マーク(※折り返し地点)を1位で回航するレースも見られたが、全レースを上位でまとめることができず、順位を上げることはできなかった。READ MORE -
他大圧倒し団体優勝/鎌倉学生選手権
ボードセーリングこの夏、毎日厳しい練習を行ってきた本学。今大会はその成果が多いに発揮された。特にメンズエキスパートクラスでは中村が6位、蝦名が2位、西野が1位となるなど他大学を圧倒して団体優勝を成し遂げた。READ MORE
特集記事 SPECIAL
部の紹介 INTRODUCTION
平成7年創部と明大の体育会の中で2番目に新しい。ボードセーリングとは一般的にウインドサーフィンと呼ばれる競技。帆(セイル)に風を受けて海上を走り、定められたポイントを回ってゴールする速さを競う。部員の大半が一般生から構成されており、逗子海岸で練習を行っている。2017年には冨澤喬穂選手(平30商卒)が22年ぶりのインカレ優勝を果たしており、大学から始めて日本一を目指せる部活だ。またロンドン五輪に出場した須長由季(平15商卒)を輩出するなど、今後も五輪出場選手の誕生に期待が高まる。