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(2)ルーキー特集
バドミントン目標の1部昇格に向け、新戦力となる強力ルーキーが6人やってきた!しかも今年は全員が国体やインターハイ出場者。男子は「1・4年のチームになりかねない」と増渕主将(法4)もルーキーたちの実力に太鼓判を押す。特に田淵(文1)は先月の春合宿時、部内シングルスで増渕主将に勝るとも劣らない実力を見せ、即戦力として大いに期待が懸かる。また女子の樋渡(政経1)は本学のエース・石川とダブルスを組むことが決定している注目選手だ。 早くもチームに溶け込み、勢いをもたらしているルーキーたち。1年生ながらバドミントン部にとって欠かせない存在になることは間違いない。そんな彼らの素顔に迫る!1、プロフィール 名前(ふりがな) 学部 出身校 身長・体重2、なぜ明治を選んだのか?3、バドミントンを始めたきっかけは?4、思い出の試合(高校時代)は?5、プレーの持ち味は?6、試合の日に必ずすることは?7、これからの目標は?スピード自慢の阿蘇はおもしろいと評判!?1、阿蘇拓也(あそたくや)理工千葉敬愛高172cm・60kg2、バドミントンでもっと上を目指せると思ったのはもちろん、学力レベルが高い学校で勉強もしたいと思いました。3、姉がやっていて成り行きです。4、最後の国体で一番良い結果が残せたこと。パートナーが病気にかかり棄権をしたりもしましたが最後は楽しくプレーできました。5、スピードだと自分では思い込んでいます。(笑)6、ケツメイシの夏の思い出を試合前に聴くこと。7、もちろん1部優勝!チームに貢献出来るように頑張ります。安部は高速スマッシュで新人賞を狙う!1、安部惇士 (あべあつし)法帝京安積高177cm・70kg2、部の雰囲気にひかれたから。3、父がバドミントンクラブの監督で、幼いころから連れられていたから。4、去年の県総体の団体決勝で負けた時。5、スマッシュです。6、声を出して気持ちを高めること。7、まずは団体メンバー入りして、リーグの新人賞を狙いたい!穏やかな見た目とは裏腹のテクニシャン岩見1、岩見隆広 (いわみたかひろ)商青森山田高168cm・60kg2、選んだ理由は、選手層も厚いしこれからのチームだと思ったので選びました!!3、始めたきっかけは、お姉ちゃんがやっていて外で練習してみたら意外と打てたので始めました!!4、印象に残っている試合は、高校総体です!!5、粘り強さです!!6、高校時代は引退するまで坊主にしていました!!7、目標は、1部昇格、1年からメンバーに入り新人賞を取ることです!!見た目はクール、ハートは熱い!1、小野寺勝也(おのでらかつや)法札幌第一高180cm・65kg2、成田先輩(法2)の誘い。3、知り合いが少年団に通っていたから。4、たくさんありすぎます。5、背が高いから角度あるショット。6、音楽を聴く(特にMr. children)。7、リーグ1部昇格とインカレベスト8。イケメン田渕は部内シングルスNo.1で期待度◎!1、田渕雄喜 (たぶちゆうき)文札幌第一高180cm・66kg2、成田先輩もいたし、勉強と両立できると思ったから。3、親がやっていて。4、高3の時に国体4位になったこと。準決勝までいけてうれしかった。5、攻めるプレー。6、イメージトレーニング。7、リーグ1部昇格・インカレ上位入賞。石川先輩!前衛は任せてください!1、樋渡仁見 (ひわたりひとみ)政経名古屋経大市邨高151cm2、明治は1・2年生中心で、これから伸びる大学だと思ったから。また、自分の好きなダブルスが強いから。石川先輩にあこがれて。3、いとこがやっていたから。4、最後のインターハイ。5、ダブルスの前衛が好きです。6、EXILEを聴く。7、インカレ優勝!READ MORE -
女子団体、青学大に敗れる/東京都大学対抗選手権
バドミントン昨日の男子に続き、女子の試合が行われた。A、B両チームともに青学大に敗れ、入替戦の雪辱を果たすことはできなかった。READ MORE -
今年初の公式戦へ!男子、意気込み語る/関東学生選手権事前取材
バドミントン「相当ショックだった」(田渕・文4)。3月に日本を襲った未曾有の大震災により、春季リーグが中止となってしまった。男子は1部昇格を果たしてから初めてのリーグ戦。ようやく1部という大舞台のコートに立てる。選手誰もが1部で戦えることを今か今かと待ち望んでいた矢先のできごとだった。 しかし、いつまでも落ち込んではいられない。明日からは関東学生選手権・男子ダブルスが16日からは男子シングルスが始まる。リーグがなくなってしまった分、ここで力を見せなければ意味がない。「練習してきた全てをぶつけてきます」(田渕)。今大会で彼らはどのような戦いを見せてくれるのか。部の大黒柱である小野寺主将(法4)と田渕、そしてキーマンとなるであろう橋本(政経3)に意気込みを聞いた。◆小野寺主将◆・東日本大震災の影響により、春季リーグが中止となってしまいましたね――リーグ戦に向けてモチベーションを高めていたので、正直残念でした。1回士気が下がってから、まだもとに戻っていないので、意識を高く持っていきたいです。・それでも練習の雰囲気がいいように感じましたが――やはり1部にいるというのは大きいですね。基本的な意識が変わりました。・1部に合わせた練習などは意識しているのでしょうか――練習は厳しくなってます。1部の相手は、思っているよりも強いチームなので。・主将という立場には慣れましたか――まだまだですね。常に指導者がいてくれるわけではないので、その分まで自分がしっかりしないといけない。そこがなかなか難しいところです。・どのようなチームを目指したいですか――ひとつになりたいです。バドミントンは個人的な戦いが多いですけど、一致団結しないとチーム全体のレベルは上がっていかないですからね。・今大会への意気込みをお願いします――ベスト4以上でインカレに出ることです。4年生は意地があるので、簡単には負けたくないですね。◆田渕◆・田渕さん自身の調子はいかがですか――就活で実業団とかに行って練習してきました。そこで日本のトップレベルの社会人と試合をして、そういう環境でやっていたので精神的にも体力的にもレベルアップしたのではないかと思います。アドバイスも頂けて、悪いところとかも指摘してもらえたので。ただ、そこで練習した成果を試す機会(春季リーグ)がなくなってしまって……。・春季リーグ中止はやはりショックでしたか――相当ショックでした。1部に上がって、初めてのリーグでしたからね。4年間やってきた中で一番楽しみにしていたリーグだったので……。1部は同じレベルの選手や上のレベルの選手しかいないじゃないですか。だから、勝てば自信になるし負ければもっと練習しなくちゃっていう気持ちになる。だから、自分の成長のためにも楽しみにしていたのですけど……。・リーグはなくなってしまいましたが、チームの雰囲気はいかがですか――1年生が部を盛り上げてくれています。・田渕さん自身は副将としてどうチームをまとめていきたいですか――主将の小野寺はダブルスの選手なのですが、自分は基本シングルスでやっていくので。普段の練習はシングルスとダブルスで分かれて練習するのですけど、自分はシングルスのトップとしてチームを引っ張っていきたいです。そのためには自分が気が抜けていたら駄目なので引き締めていきたいですね。練習から緊張感を保って、自分がいかにそういう環境をつくっていけるかが大事だと思います。・では最後に今大会への意気込みをお願いします――ベスト4に入って、インカレにつなげたいです。◆橋本◆・部の雰囲気はいかがですか――この大会に向けて、本気で取り組んでいます。5月に練習試合があったのですけど、そこで中大と法大とやって、ズタズタにされてしまって。12月、1月、2月は成果が出ていたのですけど……。このままじゃやばいと思ってさらに本気になって練習しています。・橋本さん自身の調子はいかがですか――まあまあです。ちょっとずつ体力がついてきたとは思っています。スピードをつけた分、体力が必要になってくるので。スピードをつけると体が疲れやすくなるのでそこら辺をうまく緩急つけてプレーしていきたいですね。球の使い方も分かってきました。あと、筋肉もついて、パワーアップしました。スナップや振ったときの音が変わりましたね。・では今大会に向けて意気込みをお願いします――試合自体が久しぶりなので実力を発揮できるようにしたいです。結果より試合で実力を最大限発揮することを目標にしていきたいです◆小野寺勝也 おのでらかつや 法4 札幌一高出 180㎝・65kg◆田渕雄喜 たぶちゆうき 文4 札幌一高出 180cm・65kg◆橋本翔太郎 はしもとしょうたろう 政経3 青森山田高出 174cm・63kg[二瓶仁志・若槻春香]READ MORE
部の紹介 INTRODUCTION
バドミントン部は2017年に創部70周年を迎えた伝統のある部だ。主な大会としては、春秋年2回開催され大学ごとに単複のチーム戦で競う関東大学リーグ戦や、関東学生選手権。そして秋季リーグ後に控える大学の頂点を決める全日本インカレなどがある。
〝最速のスポーツ〟と称されるバドミントン。トップレベルの選手になるとスマッシュの初速は400km/hを超える。しかし鳥の羽が使われているシャトルの軽さによって速度は急激に低下する。速度の緩急差が激しく、緊張感が漂うプレーもバドミントンの魅力であり、見る者を魅了してやまない。