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日大倒し2勝目/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール日大倒し2勝目/関東学生秋季男子1部リーグ戦 接戦となった今試合。本学は日大との一進一退の攻防を制し、今季2勝目をあげた。READ MORE -
手に汗握る接戦!日大倒す/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール手に汗握る接戦!日大倒す/関東学生秋季男子1部リーグ戦 連敗を止めたい本学は23日、ホームの明大和泉体育館で日大と対戦した。誰もが息をのむ接戦となった今試合。本学は序盤から確実に得点を重ねていき、日大に勝利した。 本学は立ち上がり、立て続けに3本シュートを決められてしまう。しかし小野(法2)や杉本(営1)らの得点で徐々に点差を詰めていき、ついに加藤(良・農2)のシュートで逆転に成功する。その後は取っては取られの一進一退の攻防が続いたが前半終了間際、本学は相手にノーマークシュートのチャンスを与えてしまう。しかしこのピンチをキーパーの糸(佑・文3)が見事に防ぎ、本学に流れを引き寄せ2点リードで前半を終えた。素早い動きで相手を翻ろうする吉野主将(商4) 後半、またも本学は連続失点の立ち上がりで、一度引き寄せた流れが相手に傾く嫌な展開。しかし本学も山口(法2)の連続得点や高橋(良・営2)の活躍で応戦する。ディフェンス陣も体を張ったプレーを見せ、糸(佑)もファインセーブを連発。流れを完全に、相手には渡さない。結局、日大ペースで進んだ後半をなんとか乗り切った本学は、3試合ぶりの白星を挙げた。 今日の勝因は「全員で勝とうという気持ち」(吉野主将・商4)。また「上級生が引っ張っていけた」(吉野主将)と、上級生が中心となり、チーム全体で勝利を目指すという形が見えた本学。ここにきて間違いなくチーム状況は良くなっている。本学の残り試合は2。目標である5位以上になるためにはもう負けられない。☆大会案内☆9・27(土) 関東学生秋季男子1部リーグ戦対法大戦(国士大多摩校舎体育館)14時40分~READ MORE -
大逆転で連勝!/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール前半、法大独特のリズムにやられ大きくリードされた本学。しかし後半は本学が主導権を握り、得点を重ね逆転勝ちを収めた。READ MORE -
大逆転で法大撃破!/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール2勝4敗というもう後がない状況で臨んだ法大戦。前半は法大のリズムに流されて失点を重ねたものの、後半に入ると怒とうの勢いで反撃し、奇跡の逆転勝利をつかんだ。 小野(法2)の先制点で始まった前半戦だったが、「法大独特のリズムがあって、それに合わせてしまった」(吉野主将・商4)明治は足が動かずディフェンスが崩壊。6連続失点するなど法大の勢いに完全にのまれ、最終的には5点の大差をつけられた。 観客からは早くも「まただめか」といった声も聞かれたが、選手たちは諦めることなく、インターバル中に勝利への思いを再確認。気合いを入れて後半戦に臨んだ。 再び勢いづいた明治は、吉野主将や伊東(法2)らが相手のミスからの速攻で次々に得点し、法大との差をどんどん縮めていった。後半16分ごろには吉野主将が同点弾を決め、19分ごろ高橋(良・営2)のゴールでついに逆転を果たした。 しかし追い詰められた法大の猛攻で試合終了5分前ごろには再び同点。激しい接戦が繰り広げられたが、法大の2選手が相次ぎ退場となり6対4のパワープレーとなった好機を逃さず、吉野主将と加藤(佳・営3)が連続得点。さらに試合終了と同時に野口(商2)がだめ押しの1点を決め、勝利を確かなものにした。 「全員が走れていた。集中力、気迫が違った」(吉野主将)と後半の逆転劇に喜びを爆発させた選手たちは、最終戦となる春リーグ2部での宿敵・関東学大との一戦へ向け「前半でけりをつける」(吉野主将)と意気込んでいた。READ MORE -
関東学大から44点奪い勝利/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール法大戦での大逆転劇に勢いづく明治の前に、かつての宿敵・関東学大ももはや敵ではなかった。「ミスも多かった」(松本監督)とは言うものの、大量得点でリーグ最終戦を飾った。READ MORE -
リーグ最終戦完勝で7位/関東学生秋季男子1部リーグ戦
ハンドボール29日に駒沢体育館で行われた関東学大戦。昨季2部における戦いで敗れた相手を、1部に戦いの場所を移し圧倒した。これで本学ハンドボール部の秋の戦いは終了。目標としていた5位には届かなかったものの、4勝4敗1分で7位とまずまずの結果を残し、本学主将である吉野(商4)が特別賞を受賞した。 27日の試合後「(29日の試合は)前半でけりをつける」と意気込んだ吉野主将の言葉通りとなった今試合。前半本学は、前カードに続き小野(法2)のシュートによって先制する。そしてその後も攻撃の手を緩めず8連続得点を含む20得点を奪い主導権を握る。後半もその勢いは衰えず、24得点の猛攻。ベンチから代わった選手も次々に活躍し、今季いまだ勝ち星無しの関東学大を撃破した。 圧勝となった今試合だったが松本監督は「ピリッとしない」と、攻守に不満が残るようだった。特にディフェンスには「自分の守っている範囲外にも目を向けられるように」(松本監督)とハイレベルな動きも求めていた。今後本学は11月のインカレに向け調整することになる。昨年からの課題であるオフェンス力を向上させ、昨年のインカレベスト8を上回ることを期待したい。READ MORE -
インカレに向けて調整中/通常練習
ハンドボールインカレに向けて調整中/通常練習 7位に終わった秋季リーグから約1ヵ月。本学は山口県周南市で11月20日から行われるインカレに向けて調整を行っている。 秋季リーグで見えた課題はオフェンス力。そこで本学は10月いっぱい筋力トレーニングに励み、個人のレベルアップを図った。そして11月に入り、トレーニングの中心をボールを使用したものに変更。インカレに照準を合わせる形だ。 インカレ初戦の相手は九州リーグ1部2位の福岡国際大。春に行われた函館合宿での練習試合では接戦を演じている相手だ。なかなか対戦することのない相手だけに情報は少ない。しかしその中でこれまで本学がやってきた3:2:1のディフェンスを、ここから残り2週間でさらに整備し、徐々にアップしてきているというオフェンス力を生かせば勝機は見えてくる。 またインカレは4年生にとっての最後の大会となる。主将の吉野(商4)と熊谷(営4)の活躍に期待したい。そして山口(法2)、糸(祐・文3)も期待の選手だ。山口はディフェンスのトップだが、オフェンスのロングシューターとして成長。インカレではこれまでにない活躍をするだろう。糸(祐)もキーパーとしての腕がさらに上達した。ディフェンスの安定感が増すことは間違いない。 今後本学はインカレまでに数回練習試合をこなす。そこでチームの整備をしっかりと行い、インカレには最高の状態で臨んでほしい。☆コメント☆松本監督:インカレは4年生にとって最後となるから、昨年のベスト8以上の結果になるよう頑張ってほしい。4年生が中心となってやっており、今チームの雰囲気はいい。(秋季リーグは)立ち上がりが弱かったから、そこを直す。試合の入り方が大事。春よりもオフェンス、ディフェンスはアップしてきているからインカレは楽しみだ。☆大会案内☆●練習試合11・8 13:30~ 対中大、対順大(明大和泉体育館)11・15 対日大 ※開始時間・場所は分かり次第掲載します。●平成20年度全日本学生選手権大会(11・20~24)11・20 16:00~ 対福岡国際大(周南市総合スポーツセンターメインアリーナB)READ MORE -
熊谷の活躍光る/練習試合
ハンドボール熊谷の活躍光る/練習試合 8日、明大和泉体育館で行なわれた練習試合(1試合30分のゲームを4試合)。インカレまで残り10日ほどという状況で、実戦を通して最後の調整が行われている。 まずはこの日初戦の順大戦。順大は秋季リーグで1部9位となり、入替戦に出場するも敗退。来季2部降格が決まっている。明治にとっては格下の相手だ。今試合では、試合前松本監督がポイントにあげていた選手の熊谷(営4)が、序盤から高さを生かしたシュートを連発。試合の主導権を握る。また明治は速攻を絡めた攻撃も見せ試合を有利に進め、そのまま完勝した。 10分間の休憩を挟み、続く相手は、来季1部復帰が決まっている中大。この先ライバルとなる相手に対し明治は、初戦に続き熊谷を中心とした戦いを見せる。だが途中で加藤(佳・営2)が負傷(むちうち)するなどなかなか流れを掴みきれず、接戦を落とした。 続く順大後半戦では加藤(佳)の負傷により、松本監督がきょうの課題の一つとして掲げた「3:2:1ディフェンスの再確認」はできなくなってしまったものの、加藤(佳)に代わり出場した嶋崎(政経1)が活躍。「加藤(佳)の負傷は痛いが、嶋崎は使えそうだとわかった。ケガの功名」(松本監督)という新発見もあり、ディフェンスからの速攻も冴え順大を圧倒した本学は、そのままの勢いで前半戦では敗れた中大に挑んだ。 速攻が冴えた順大戦に対して、中大戦ではセットプレーで着実に点を重ねた本学。中大の速攻に対してはやや弱さを見せたものの、7点差で中大にリベンジを果たした。 3時間ほどの試合を終えて松本監督は「1対1の状況でのディフェンス力や、声を出してのコンビネーションが不足している」と新たな課題を見出していたものの、「レベルはみんな安定している。これを維持していけば大丈夫。インカレへ向けて不安はない」と余裕のある表情で語った。 インカレでは「(1回戦の)福岡国際大には、悪いが勝つのが前提と思っている。早大に勝つことが目標」(松本監督)と2回戦・早大戦に照準を合わせている。若干の課題を残しながらも着実に調子を上げている本学は、“打倒早稲田”へ向けて来週の日大との練習試合で最後の調整を行った後、戦地・山口へとおもむく。☆大会案内☆◆練習試合▼11・15 対日大(日大八幡山体育館)※時間は判明次第掲載します。◆11・20~24 全日本学生選手権▼11・20 16:00~ 1回戦 対福岡国際大(周南市総合スポーツセンター)READ MORE -
インカレ前のラストマッチ/練習試合
ハンドボール今試合をいい形で終わりインカレに向け弾みをつけたいところだったが、大会前最後の試合を白星で飾ることはできなかった。 前半明治は、オフェンス・ディフェンスともにミスが目立ち、日大にリードを許す。「少し足が動いていなかった」(松本監督)というように、以前からの課題である立ち上がりの悪さが現れてしまった。 そして後半は、運動量が増え動きが良くなってきた明治が日大に追いすがるも、前半の失点が響き追い付けず敗戦。今試合に勝って、いい形でインカレに臨むことはできなかった。 だが「後半は良かった。こんな感じの試合をしたい」(松本監督)と、敗れはしたが、後半だけで見れば本学は日大をリードしている。日大は、以前から明治が意識している早大と同等の相手。前半から後半のような戦いができれば、インカレ2回戦で対戦するだろう早大を倒すこともできるはずだ。☆大会案内☆◆11・20~24 全日本学生選手権▼11・20 16:00~ 1回戦 対福岡国際大(周南市総合スポーツセンター)READ MORE -
インカレ初戦突破!!/全日本学生選手権
ハンドボール11月20日から山口県周南市で始まった全日本学生選手権。今大会4位以上を目標としている本学は、初戦福岡国際大と対戦した。 春の練習試合で接戦を繰り広げている相手に、本学は今大会でも接戦を演じ、規定の時間では決着がつかず延長試合となる。そして本学は延長後半で、粘る福岡国際大を何とか突き放し勝利。これで21日の早大戦に勝てば本学は、2年連続のベスト8となる。READ MORE
部の紹介 INTRODUCTION
日本でのハンドボールの知名度はそこまで高いとは言えない。しかし欧州ではサッカーやバスケットボールと並ぶ人気スポーツの1種である。その見所は激しい体のぶつかり合いや、素早い得点の応酬。迫力あふれるシュートシーンを一度見たらその魅力に夢中になること間違いない。またフィジカル面だけでなく、緻密に練られた作戦もハンドボールを語る上では欠かせないポイントだ。1936年からオリンピックの種目に登録され、近年は韓国をはじめとしたアジア各国でも人気急上昇中。そんなハンドボールの大学1部リーグに位置しているのが我らが明大。インカレ日本一を目標に、日々進化を続ける。