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華麗な舞で世界へ一歩前進!!/全日本選手権
体操 華麗な舞で世界へ一歩前進!!/全日本選手権世界選手権、そしてユニバーシアード大会の一次予選会を兼ねた今大会。精神面で落ち着いていた山本は、安定した演技で観客を魅了。20位以内に与えられる二次予選会進出を決めた。READ MORE -
(7)表現者・山本、全日本で舞う/全日本選手権展望
体操(7)表現者・山本、全日本で舞う/全日本選手権展望 新体操日本一を決める大会が4日、千葉ポートアリーナで開幕する。本学からは体操部唯一の女子新体操選手・山本千尋(政経2)が出場する。3カ月前に流した涙…。その時の悔しさを晴らすべく、山本が全日本の舞台に挑む。 今大会の予選も兼ねていた3カ月前の全日本インカレ。昨年全日本出場権を逃した山本にとって、出場圏内の12位以内に入ることが今年のインカレでの絶対条件だった。しかし2日目が終わりすべての演技を終えた山本の目からは、大粒の涙がこぼれていた。「ガチガチに緊張してしまって、全然自分の演技ができなかった…」。ここに来て出てしまった精神的な弱さ。試合後の涙は、そんな不甲斐ない自分に対する悔し涙だった。 だが本人のそんな気持ちとは裏腹に山本の総合順位は12位。ギリギリではあったが、見事目標としていた全日本の切符を手に入れた。 「せっかくもらったチャンス。全日本では自分の演技ができるように頑張りたい」。大会終了後、山本はそう力強く語った。あれから3カ月が経ち、ついに全日本選手権を迎える。「今年の集大成となる試合なので、持ってる力を精一杯出して感謝の気持ちを込めて演技したい。20位以内に入って世界選手権の二次予選へ通過できるように」。 表現者であることを何よりも大事にし、演技構成や衣装デザインまで自分でやってしまうこだわりを見せる山本。そんな山本はこの全日本で、どんな世界をつくりだすのだろうか。次に目指すは世界選手権二次予選。今度こそ自分の演技を……念願だった全日本の舞台で山本が舞う。◆山本千尋 やまもとちひろ 政経2 敬愛学園高出 161㎝☆大会案内☆【会場】千葉ポートアリーナ JR総武線「千葉駅」から徒歩15分【競技日程】12月4日 開会式(16:30~) 12月5日 男女個人総合競技(前半2種目)※山本出場時間帯14:00~17:10 12月6日 男女個人総合競技(後半2種目)※山本出場時間帯9:30~12:40 12月7日 男女個人種目別決勝競技【入場券】小・中・高 1000円/大学・一般 2000円READ MORE -
4年生、最後の舞台を笑顔で終える/しもつき杯
体操4年生、最後の舞台を笑顔で終える/しもつき杯 大学同士の交流を深めることを一つの目的とし、毎年行われているしもつき杯。4年生はこの大会を最後に引退となる。25回目となる今年も多くの大学が集まり、個人、団体と優勝を目指し戦った。 午前中に行われた女子個人総合では、明治からは澤田(政経4)と小林(営2)が出場。大学から体操を始めた一般入部の2人は、他大では体操経験者の選手らが出場する中、跳馬、鉄棒、平均台、床と特に大きなミスもなく、自分たちの演技を見せてくれた。特に1カ月前にケガをし「しばらく練習ができなくて筋肉も落ちてしまっている」(小林)と万全の調子ではない中臨んだ小林にとっては、「今日の演技で自信が持てた」(小林)と、このしもつき杯が良い復帰戦となった。また試合中は大学関係なく1人の選手の演技が終わるごとに笑顔でハイタッチを交わし、2人ともこのしもつき杯という舞台を楽しんでいるようだった。 そして男子団体。明治は新しく主将となった織田、この大会で引退となる古澤(商4)、高尾(政経4)、そして逆にこの大会が大学デビュー戦となる池田(法1)の4人で構成し臨んだ。このメンバーで戦うのは最後ということもあり、試合前には円陣を組む気合の入りよう。結果は4位と、惜しくも入賞まであと一歩届かなかったが、「(高校で体操をやめてから)ちょうど1年ぶりくらいだけど、久しぶりで楽しくできた」(池田)、「一番力を入れてたあん馬で落ちなくて良かった」(古澤)と、団体戦を戦ったメンバーからは充実感のある笑顔が見られた。また今大会チームの中心となって戦った織田主将は鉄棒で落下するなどのミスはあったものの、個人総合では2位に入り、主将としてその存在を遺憾なく発揮していた。 試合終了後行われたミーティング。今までチームを引っ張ってきた4年生に後輩から花束と色紙が贈られた。「体操部に入って本当に良かった。(体操部に入ってなかったら)遊んで終わるところだった。今日は4年間の集大成が出せたと思う。後輩にはつらいこともあるだろうけど、がんばってほしい」(古澤)、「今日は充実して終えられた。練習サボってしまったりつらい時期もあったけど、4年間頑張って良かった」(高尾)、「今日の演技、自分としては満足のいくものができた」(澤田)と、4年生は最後という寂しさを感じながらも、4年間やりきったという達成感に浸っていた。 3年生部員がいない明治は、これからは2年生が最高学年となり部を引っ張っていく。「不安ばっかりだけど、がんばっていきたい」(小林)。またここから新しいチームがスタートする。READ MORE -
(6)男子新体操の普及を願って/しもつき杯
体操(6)男子新体操の普及を願って/しもつき杯個人戦 男子新体操の知名度アップのため、機会があればどんどん人前で新体操を披露していきたいという気持ちの三宅。観客の多くは器械体操の選手だったが「(あらたに新体操を)始める人はいないかもしれないけど、知ってくれただけでも良かった」(三宅)と、演技後満足な表情を見せた。また演技にも工夫を凝らし、演技の中で、人形を観客に投げるサプライズも行い注目を集めていた。「器械体操からしたら新体操は斬新だと思う」(三宅)。今日の演技は確実に観客の目に焼きついたはずだ。団体戦 次に三宅は『色男RG』という5人組で、男子団体として出場した。残りのメンバーは染谷(国士大)、西澤(専大)、江守(東洋大)、清埜(東洋大)と、異なる大学の選手で構成されている。男子新体操を広めようという気持ちをもとに、今大会のために結成されたこのチーム。それぞれが異なる大学に通う事情から、エキシビション当日までに5人で練習できたのはたったの一回だけ。しかし「うまくできた」(三宅)と、いつもとは違う団体という演技が成功したことに喜びを感じていた。練習回数も少なく、それぞれが新体操を始めた理由や現在の環境もバラバラな5人。だが今回成功を収められたのは全員が『男子新体操がもっと普及してほしい』という同じ気持ちを持っていたからだろう。来年へ 「高校の時は練習など規則が厳しかったが、いまは自分のやりたいものがやれている」と、現在の自分の新体操にやりがいを感じている三宅。今年度の演技は今大会のエキシビションで最後となり、早くも来年を見据えている。「来年はインカレで上位になり、全日本に出たい」(三宅)。さらに個人の記録だけではなく「これからも男子新体操を広めていくことも目標」(三宅)と、強い決意を口にしていた。☆色男RGメンバーコメント☆染谷:このメンバーでやるのは最後かもしれなかったので、もっと長く演技したかった。西澤:新体操はバク転ができるようになりたかったので始めました。今日は、みんなと団体がやれて楽しかった。江守:すごく楽しかった。チャンスがあればまた5人でやりたいです。新体操の団体は、全員の心を一つにしないと駄目。究極の団体競技だと思います。清埜:演技を終えて、自分はおじいちゃんかとおもうくらい肉体的につらかったです。READ MORE -
(10)古澤純哉
体操いつでも明るく、ムードメーカー的存在だった一人の本学体操部の選手が4年間の戦いを終えようとしている。古澤純哉(商4)だ。古澤は高校時代、ハンドボール部に所属していたという異色の経歴の持ち主。自身の最終戦を迎えるにあたって、一般入部ながら主務というチームを支える役職にまで就いた彼の思いに迫る。体操部に入部 「(体操部に)入部して良かった」と笑顔で現在の心境を語る古澤。だが大学入学当初は、3年後体操部の4年生としてこんな気持ちになっているとは想像もしていなかったことだろう。 古澤は、大学に入学してからしばらくは部活などをせず友人らと遊び、大学生ライフを満喫していた。しかし1年生の秋、そんな生活に虚無感を覚え「何か残さないともったいない」と部活に打ち込むことを決意。高校時代はハンドボール部に所属していたが、「小さいころ通っていた体操教室の楽しい記憶があった」と体操部に入部を決めた。 入部したてのころは、久しぶりの体操に楽しさを感じると同時に、演技への恐さも感じていた。また「ハンドボールは1週間やらなくても衰えなかったけど、体操は違う。そういう意味でシビアだと思った」。このようなさまざまな気持ちを抱きながら、古澤の4年間の競技人生が始まったのである。試合初出場、そして主務へ 入部後古澤は、2年時の明立定期戦で初めての試合出場を果たす。演技が、観客の注目を浴びながら静かな中で行われる体操独特の雰囲気に「楽しかったし、めちゃくちゃ緊張した」。その後もインカレに出場するなど、古澤は着実に力を伸ばしていく。また実力だけではなく、「チームの雰囲気を盛り上げてくれる」(織田主将・文2)と周囲も慕う人柄を持っていた古澤は、3年の後期に主務となった。 主務には「縁の下の力持ちとして、チームを動かす役割になりたかった」と、大きなやる気を持ち自薦によって就任する。だが「最初は大変だった」。主務という立場上、自宅での仕事が多く、その大変さを皆が理解してくれない。また『仕事やっているの?』と厳しい言葉をかけられることもあった。しかし仕事に慣れるに連れ「自分が部を動かしているということが実感できるようになり、楽しくなってきた」。徐々に感じられるようになってきた主務としての実感が、古澤の残り1年を支えてきたのだった。そして迎える最終戦 今後体操はやらないという古澤の最終戦は、11月23日のしもつき杯だ。大会前の練習では「終わっちゃうって感じ。部活をやる毎日だったから……」と、いつもは陽気な古澤もうつむきかげんに語り、部活が終わることに対する解放感と寂しさを感じていた。だがそんな中でも「特に不安は感じてないけど、とにかく来年は2部優勝で1部に上がってほしい」と、この先1・2年生だけになる体操部を気にかける姿もあった。 「一生で部活をやるのも最後。悔いの残らないように、一生分の体操をやれるよう頑張りたい」。これまではチームを支えてきた古澤が、チームの中心となり強い決意を胸についに最終戦を迎える。◆古澤純哉 ふるさわじゅんや 商4 竜ヶ崎一高出 169cm・58kg大会案内11・23(日) 第25回十六大学対抗体操競技交歓大会しもつき杯(首都大学東京南大沢校舎)体操部門・女子11:15~13:45体操部門・男子14:00~16:15アクセス:京王相模原線南大沢駅下車徒歩10分READ MORE -
(5)本紙記者が男子新体操を体験!
体操前回は新体操のルール紹介をした「新体操への招待」。しかし、新体操の魅力を紹介しているものの、実際にやってみないと本当の新体操の魅力を伝えることはできないということで、今回は本紙記者が実際に男子新体操を体験してみた。 今回、新体操の指導を仰いだのは三宅(法2)だ。体験する前、私の頭をよぎったのは「柔軟性のない人間が新体操をできるのか」という不安。しかし「そこまでの柔らかさは求めない。柔らかすぎるのもあまりよくない」(三宅)という一言で少し不安が解消された。不安の中、まずは入念なストレッチ。運動をまったくしていない私にいきなりの柔軟体操は厳しいものだった。ストレッチのとき意識することは「足先までしっかりとピンと伸ばすこと」(三宅)。たった数分の柔軟体操なのに両脚は悲鳴をあげ、額から汗がにじみ出る。私が悪戦苦闘し苦痛に満ちた顔をしている反面、三宅は終止笑顔だった。 次に、男子新体操の基本かつ重要な「姿勢」を正す練習。この練習は全身を映し出す鏡と向き合って行う。力の加減が必要とされるこの練習は大変難しく、なかなか理想の基本姿勢にたどりつかない。「基本姿勢でいかに自分をかっこよく見せるかが重要!」と三宅の指導にも熱が入る。 基本姿勢をなんとか形にしたところで、いよいよ手具を使っての練習だ。ロープでは高く投げてキャッチする練習をした。「自分から取りに行くのではなく、落ちてきたのを自然に受け取る感じ」と三宅。目の前で高く投げ上げられたロープの持ち手の部分は見事に三宅の両手に吸い込まれた。こんなことできるのはすごいと普段取材していて感じているが、こうして間近で見るとより一層感じられた。私も挑戦してみたが、何回投げてもなかなか手につかない。結果20回ほど挑戦して、よい形ではなかったが一度だけキャッチに成功した。 次に取り組んだのはリング。最初硬い素材でできていると思っていたが、意外に柔らかく驚いた。ここでは高く掲げたリングをうまく滑らせて首に通す技を練習した。手首の動かし方とリングを手から離す瞬間がこの練習のすべて。ロープほど難しくはなかったが、手首と離す瞬間のどちらかに意識がいってしまうので集中力が要求された。 続いてスティック。三宅は「スティックは一番演技のバリエーションがあるから、いろんなことに挑戦してみて」と自由な練習を求めた。しかし「高く投げて取れずに落としたらスティックは折れることもある。過去に何本も折った」(三宅)ということも。折れるかもしれないという危険性にビクビクしながらも、手具を使った練習でスティックが一番楽しかった。。 最後にクラブ。持ち手の部分は木でできており、当たるとこれがなかなか痛い。痛さを覚悟しつつ両手に持ち、それぞれが逆の回転を描くように投げてキャッチする練習を行った。この練習が一番難しく、最後までうまくキャッチするには至らず悔しかった。 以前取材で三宅の「新体操をやっていてすごいと言われるけど、実際にやってみようと思ってくれる人は少ない。できないという先入観は持たずに、まずはやってみてほしい」という言葉を受けて実現した今回の体験。最初はやはり「新体操は難しいしできるわけないだろうな」と思っていた。柔軟体操をしているときは、普段体を動かしていないということもあって本当に苦痛で仕方なかった。<しかし、手具を使っての練習になると「自分でもやろうと思えばこれだけのことをやれる」と不思議と楽しいという気持ちが強くなっていた。ロープをキャッチしたときは嬉しかったし新体操の楽しさを実感することができた。「できない」という先入観は持ってはいけない。楽しんでやる気持ちが大事なのだ。三宅を見ていても、本当に新体操を楽しんでいる表情そのものだった。 最後に、体験入部をさせていただいた体操部のみなさん、ありがとうございました!~三宅がエキシビションに出演~◆11・22(土) 第25回十六大学対抗体操競技交歓大会しもつき杯(首都大東京南大沢校舎)16:30~17:00アクセス:京王相模原線南大沢駅下車徒歩10分READ MORE -
岡部、学生日本代表を確実に/NHK杯
体操6月9日、10日と2日間にわたって行なわれたNHK杯。夏に行なわれる世界選手権とユニバーシアードの代表選考も兼ねたこの試合に、本学から岡部が出場し11位という成績を収めた。 1日目最初の種目段違い平行棒で、岡部は緊張からか手を滑らし平行棒から落ちてしまう。なんとか演技を再開し最後までやりきったものの、得点は思うようには伸びなかった。しかし次の平行棒では気持ちを切り替え目の前の演技に集中することで見事な演技を見せ、この日の自身最高点をたたき出した。残る2種目もその集中は途切れることなく続いたが岡部自身は納得いかずに2日目に向けて闘志を燃やした。 迎えた2日目、岡部は大きなミスもなく演技を行なう。昨日ミスをした段違い平行棒でも見違えるほどの演技を見せ、さらに跳馬でもリスクの高い1回転半に挑戦し高得点を得た。結局この日行なった4種目のうち、3種目で1日目を越える得点を記録し結果は11位。ユニバーシアードの出場を確実なものにした。 明大生としては1991年の塚原(平11営卒)以来となるNHK杯に出場した岡部は、体操部の仲間からの声援に後押しされ目標としてきた代表の座を勝ち取った。「嬉しい。チームに迷惑をかけないように一生懸命やりたい」(岡部)と新たな舞台を前に目を輝かせた。READ MORE -
岡部、まさかの予選敗退/全日本選手権大会
体操勝って当たり前のプレッシャーに打ち勝ち全日本インカレ2部で優勝を果した岡部。その優勝から1カ月、「自分らしさ」を武器に今度は全日本選手権に挑んだ。昨年は15位、さらにこの1年成長を遂げているだけに決勝進出は確実かと思われた。しかし結果はまさかの予選敗退。岡部にとって悔しさの残る大会となった。 第一種目の段違い平行棒。安定した演技を見せるも着地で失敗し、12.650と伸び悩む。そして第2種目は平均台。台の上でのジャンプもバランスを崩すことなく確実に技を決めていく。これまで見せたことのないほどの集中力を見せる岡部の演技に高得点が期待された。しかし得点板に表示されたのは13.100の文字。岡部自身「 予想外だった」という得点は、A得点(技の難度)の低さが原因だった。残るゆかと跳馬では「しっかり切り替えられた」という岡部。それでも合計得点の53.200は予選通過の24位にわずかに0.05点届かず、まさかの予選敗退に終わった。 今大会、岡部は平均台の連続技を増やしA得点を上げ挑んでいた。ミスもなく完璧な演技かと思われたものの、実際は一つ一つの技に入るタイミングが遅く、「連続技として認めてもらえなかった」。結果が発表された瞬間、岡部はタオルで顔を覆った。予選敗退は彼女に大きなショックを与えたに違いない。それでも技の難易度を上げ攻めの姿勢を見せたことは、岡部にとって今後につながるはずだ。今回新たに取り入れたこの連続技を確実なものとすれば、上位進出も見えてくるだろう。この結果をどうつなげていけるかが今後のカギになる。READ MORE -
岡部、25位で予選敗退
体操今大会は24位以内が決勝進出の条件。岡部は連続技を取り入れ難度を上げて挑んだが、25位と惜しくも決勝進出はならなかった。READ MORE -
「自分らしさ」で岡部が最高峰に挑む/全日本選手権
体操9月に行なわれた全日本インカレで、逆転優勝を果たした岡部(文2)。その岡部が今度は社会人も参加し真の日本一を決める、全日本体操選手権に出場する。 苦手だった段違い平行棒を克服すべく、集中的に取り組んできた岡部。その成果は確実に演技に表れ、先月の全日本インカレではノーミスの演技を見せた。さらには「勝って当たり前」という2部個人総合で、重圧を押しのけ見事な逆転優勝。そんな岡部を支えるのは「自分らしい演技をしたい」という信念だ。優雅な見た目に隠された強い気持ち「自分らしさ」を武器に戦う岡部に今大会でも大きな期待がかかる。◆岡部紗季子 おかべさきこ 藤村女子高出 156cmREAD MORE
部の紹介 INTRODUCTION
華麗な技とダイナミックな演技は見る者を魅了する。日本のお家芸としても知られる体操競技。男子は床、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目。女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、床の4種目で構成されている。明大体操部は男子部と女子部に分かれており、5月に行われる東日本インカレで勝ち上がると、8月に行われる全日本インカレの出場権を獲得できる。また、11月には一般入部の選手が出場する霜月杯が行われる。現在、2部リーグに所属する体操部。1部昇格に向け日々練習を欠かさない。