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新メンバーでの初勝利/アイリス・リーグ
バスケットボール(女子)新メンバーでの初勝利/アイリス・リーグ<対明学大戦> スタートは、河原田主将(商4)、長友(情コミ3)、今井(農2)、内田(理工1)、工藤(国日1)。相手のゾーンディフェンスに対応し、3Pシュートで得点を稼いだ。ケガから復帰した河原田主将も出場し、新チームとなって初めての試合となった明学大戦は、序盤から点差をつけ、最後まで攻め続けて快勝した。<対杉野服飾大戦> 続く杉野服飾大戦では、明学大戦よりいっそう速くなったパス回し。1年生も思いっ切りプレーしていた。内田を中心にシュートを決め、粘り強い相手のディフェンスにも負けず、大差をつけての勝利となった。 今月行われる関東トーナメントに向けて、この調子で頑張っていってほしい。~試合後のコメント~河原田主将「パスミスなどのケアレスミスをリーグ戦までになくしたい。オフェンス・ディフェンスの約束事の徹底が甘いので、コミュニケーションを意識して、声を出していくようにしたい」神井ヘッドコーチ「(新入生が加わって)やっと人数が集まり、練習も実戦的にできるようになってきた。試合をやって、一人一人の課題も見えてくる。トーナメントでも結果が出せるようにしたい」内田「試合は楽しかった。先輩も優しく、技術的にもうまいので、付いていきたい。一年生も、みんな思いっ切りやってくれるのでやりやすい」READ MORE -
明学大に続けて連勝/アイリス・リーグ
バスケットボール(女子)明学大に続けて連勝/アイリス・リーグ 明学大の試合に続き、本学は杉野服飾大に快勝した。READ MORE -
東大に勝利し、引退
バスケットボール(女子)東大に勝利し、引退 4年生にとって最後の戦い。OGが応援に駆けつけ、東大を相手に引退試合を勝利で飾ったが、チームとしては満足のいく内容ではなかった。READ MORE -
リーグ最終戦惜敗/関東大学4部リーグ戦
バスケットボール(女子)リーグ最終戦惜敗/関東大学4部リーグ戦 リーグ戦の最終戦は、本学と並んで5勝1敗の昭和女大との対戦となった。勝ったチームが入れ替え戦に進める重要な試合だったが、本学は後半で点差をひっくり返され、惜敗。悲願の3部昇格はならなかった。 試合の前半は守り合いが続いた。本学は粘り強いマンツーマンディフェンスで相手の攻撃を封じ、木本(営4)、今井(農1)らを中心に得点を重ねていった。前日の試合で足のケガが悪化し、心配されていた河原田(商3)も出場し、いつも通りチームをけん引。リバウンドを積極的に拾いにいき、流れを渡さなかった本学は、わずかに4点ながらもリードして試合を折り返した。 第3クォーターも、河原田のフリースローや堤(営4)の3Pシュートで入りは悪くないように見えたが、次第にプレーで精彩を欠くようになってくる。リバウンドを相手に奪われることが多くなり、思うようにシュートまで持っていけない。第3クォーター開始から約2分半で27‐27の同点に追いつかれると、流れはそのまま昭和女大に傾いてしまった。第4クォーターには10点差以上をつけられる場面が続き、厳しい展開となる。 しかし、この日最も印象的だったのは、第4クォーターの最後の最後まであきらめないチームの姿勢だった。ファールを取られ、苦しい場面では河原田が逆にファールを誘い、長友(情コミ2)の3Pシュートが決まると沸き立った。芳賀主将(政経4)の気迫のプレーもチームを鼓舞。一つ一つのプレーにベンチから「いける、いける!」の声が飛び、必死に守り、シュートを狙った。このリーグ戦に向けて、3部昇格に向けて戦ってきたこれまでを体現した試合だった。ラスト3秒で昭和女大がタイムを取った時も、6点差を逆転するべく集中していた選手たち。そのまま試合終了の笛が鳴り、49‐55で惜しくも敗れたが、「明治のバスケット」を間違いなく貫いたリーグ最終戦だった。 試合後、それまでベンチから厳しい指示を飛ばしていた深川助監督から「ナイスゲームだった」と声を掛けられると、選手たちは悔しさに涙をにじませた。4年生にとっては最後のチャンスだった3部昇格への挑戦。願いはかなわなかったが、思いは後輩たちへと再び受け継がれていく。これからも「明治らしく」あきらめない姿勢で、チームの挑戦は続いていく。READ MORE -
東京外大を倒し、5勝目!/関東大学4部リーグ戦(女子部)
バスケットボール(女子)東京外大を倒し、5勝目!/関東大学4部リーグ戦(女子部) リーグ戦終盤の今日、明大はロースコアながら東京外大に勝ち、今リーグ戦5勝目を挙げた。この勝利は本学の実力が3部に近いことを証明した。 一進一退の攻守でリードした第1クオーター。体勢を崩したままシュートを放つ場面が見られたが、本学は自分たちの流れに持っていった。堤(営4)や今井(農1)の安定したシュートが光った。リバウンドにも反応が素早く、調子の良さが伝わってきた。 前クオーターでリバウンド、シュートと活躍した河原田(商3)。第2クオーター開始1分も経たないうちにテーピングでガチガチに固定していた左足首を再び負傷した。交代した切り札の芳賀主将(政経4)は、「ウィン(河原田のコートネーム)はチームの核なので、抜けてみんなが動揺の中、ミスをなるべくしないように」と責任感をうかがわせ、河原田が抜けた後も流れはほとんど変わることはなかった。ディフェンスで相手チームのセットプレーをさせず、逆に長友(情コミ2)の3Pシュートや堤のゴール下でバシバシ点数を稼ぐ本学。失点はわずかワンゴールにとどめ、良いリズムを刻んで前半を終えた。 好調だった前半に一転して後半は東京外大ムードに。人数の多い東京外大は応援も盛り上がる。前半は気にならなかった声援が響いていた。リバウンドの競り負け、パスミスが目立った本学。しかしそれよりも「ボールを持ったら打ちに行くのではなくパスをしようとした」(芳賀主将)という弱気な部分があった。後半の不調の原因は体力不足とメンタルの弱さだった。 前半と後半で波はあったものの、勝利をつかんだ本学。明日はリーグ戦最終日を迎える。エース河原田の負傷が気にかかるが、練習量は本学が一番という強みがある。人数不足にもめげず、練習方法を模索しながらひたむきに強化してきた。明日、今までの地道な努力を全て、出し切ってほしい。READ MORE -
接戦制すも悔しいゲーム/関東大学リーグ戦 (女子部)
バスケットボール(女子)接戦制すも悔しいゲーム/関東大学リーグ戦 (女子部) リーグ戦も3戦目。前日の敗戦から、もう一戦も落とすことはできない本学は、勝利こそつかんだものの、消化不良の試合となった。 河原田(商3)、長友(情コミ2)らアウトサイド陣が着実に得点を重ねていくも、ディフェンスがかみ合わず相手にも点数をあげるかたちとなり、終始追って追われての展開が続く。「リバウンドで勝てなかったり、ルーズボールを取りにいく意識が低かった」(堤・営4)。また、「チームとして、自分のすべきことを一人ひとりが考えきれていない。チーム内での自分の役割をもっと明確にしていかないと」(河原田)と、チームの役割が完成しきれていないことも指摘した。 悲願の3部昇格のために、まずは前半3試合をしっかりと振り返り、反省点を早急に修正してほしい。READ MORE -
勝負の夏、3部昇格へ向けて/練習試合
バスケットボール(女子)勝負の夏、3部昇格へ向けて/練習試合 秋のリーグ戦に向けてほぼ同位校との練習試合を行っている本学。16日の相手は創価大、文化女大の2校だ。どちらの試合も2クォーターずつのハーフゲームで行われ、結果は1勝1敗となった。創価大は格上の3部校であり、文化女大は本学と同位の4部校。3部校との練習試合もさることながら、4部校という同位校と行う試合は、秋へ向けてのチームの力を実践で試せる意味でも重要だ。 1戦目の創価大戦ではなかなかゲームの流れを支配できず、厳しい試合展開を余儀なくされる。ゴール下で相手選手と競り合うものの、なかなか得点に絡めるシュートが放てない。対する創価大は基本をおろそかにしない安定したプレーを見せ、差をつけていく。ハーフゲームのため流れを取り戻す好機も得られず、初戦はあえなく敗北。休憩をはさみ、続く文化女大戦に頭を切り替えていく。そして、続く2戦目は、序盤から本学のペース。深川助監督の激しくかつ真摯(しんし)な指示が飛ばされる中、終始試合の主導権を握ったまま勝利した。 この夏に入って、芳賀主将(政経4)は主将兼学生コーチという立場になった。故に純粋な選手は5人しかいない。下級生をけん引するプレーを見せる堤(営4)や木本(営4)、チャンスがあればシュートを打とうとする積極性を持つ長友(情コミ2)、これからの成長にも期待がかかる今井(農1)、そして、エース・河原田(商3)の5人で40分を乗り切らねばならないのだ。ケガやファイブファウルをもらっての退場となってしまうと、芳賀主将が代わりに出ることはできるものの、実質ゲーム続行が難しいという問題がつきまとう。だが、悩み続けていても何も変わらない。「基礎を一つずつ丁寧に」。3部への壁を突き破るためにはそんな思いのもと練習に励むことが、昇格への王道であろう。さらに夏の新潟合宿では「地元の中学生と練習ができて、教えるという行為で新たに学ぶこともあり収穫があった」(河原田)と、普段ではなかなかできない経験も積め、リーグ戦へ向けいい刺激になったようだ。 「人数が少ない分だけ、チームに対する気持ちは強く、増えている。どんどんいいチームになっている。」(河原田)部員不足という難問を抱え続ける状況ではあるが、この夏の練習の成果はきっと秋に3部昇格という実を結ぶだろう。READ MORE -
格上の立大、ねばりきれず/関東大学女子選手権
バスケットボール(女子)格上の立大、ねばりきれず/関東大学女子選手権 先週から対策を練ってきた立大戦。本学はスキルとフィジカルの両面の差が出て、大敗した。 序盤から簡単に決められてしまい、良いリズムに乗れず、第1クオーターは長友(情コミ2)と河原田(商3)の4得点に終わった。気持ちを引き締めて挑んだ第2クオーター。ボールに飛び込んだ芳賀主将(政経4)が右足首を負傷。チームの大黒柱が抜け、流れに不安が感じられそうだったが、長友が積極的にシュートに向かい、得点は伸びた。 しかし、疲労が出始めた第3クオーター。ディフェンスリバウンドに絡めずに、ファールにつながる場面が多く、点差が大幅に広がった。良くないプレーが繰り返され、流れを変えることが出来なかった。終盤、1年生の河下(農1)、今井(農1)のフレッシュな動きも見られ、ゴールへの前向きな姿勢が感じられた。しかし、点差を縮めることは出来ずに幕を閉じた。 農学部から二人の1年生が入部した本年度。「1年生はなかなか練習に来れないが、来るという気持ちはある。チームの結束に貢献してくれてる」と芳賀主将は笑顔で話した。また本年度から新しくコーチが付き、雰囲気が変わった本学。これから吹く新しい風に期待したい。READ MORE -
接戦逃し帝京大に敗れる/関東大学女子選手権
バスケットボール(女子)接戦逃し帝京大に敗れる/関東大学女子選手権 3部校の帝京大を相手に接戦に持ち込んだ本学。しかし、ケガによる芳賀主将(政経4)の欠場や後半のミスの連続が響き、無念の敗北。今大会のグループリーグ敗退が決まった。READ MORE -
全勝中の明星大に勝利/アイリス・リーグ
バスケットボール(女子)全勝中の明星大に勝利/アイリス・リーグ スタートから流れがよく、パスランでつなぐゲームをした本学。今リーグ全勝中の明星大にダブルスコア以上の差をつけ勝利した。READ MORE
部の紹介 INTRODUCTION
バスケットボール部(女子部)は当時男子部の監督を務めていた阿部敏一郎元監督(昭24商卒)によって1982年に創部された。初期メンバーは3人のみで、試合を行うためには最低5人の選手が必要だったため、相手チームからサブの選手を借りるなど、苦労した日々を送った。それでも2009年に4部リーグから3部リーグに昇格。2016年には創部初の2部上位リーグに参入を果たすなど着々とレベルを上げてきた。推薦者のみならず、一般入部生も共に練習に励み、一致団結して大学最高峰の1部リーグ昇格を目指している。