武石・西谷組無念の敗北 女子は単複で準決勝進出へ/関東学生選手権

ベスト8、ベスト4入りを懸けて戦った関東学生選手権終盤戦。女子は鈴木成美(商2=埼玉栄)・上杉夏美(商2=埼玉栄)組、西口涼子(農3=埼玉栄)が準決勝へ駒を進めた。男子は準々決勝で全員敗退という結果に終わった。◆6・12~23 関東学生選手権(葛飾区総合スポーツセンター他)▼男子シングルス 仁平澄――ベスト16平川―― 4回戦敗退澁谷、川端――3回戦敗退武石、西谷、酒井、大平、筑後――2回戦敗退▼男子ダブルス   武石・西谷組――ベスト8 池田・川端組――ベスト16酒井・仁平澄組、平川・筑後組――3回戦敗退澁谷・丸山組――1回戦敗退▼女子シングルス 西口――準決勝進出十河――ベスト8由良――ベスト16 上杉――4回戦敗退渡辺――3回戦敗退重松、小原、鈴木成、櫻井、正田――2回戦敗退▼女子ダブルス   上杉・鈴木成組――準決勝進出渡辺・重松組、仁平明・由良組、櫻井・小原組――ベスト16十河・正田組――2回戦敗退 再び栄冠を勝ち取ることはできなかった。昨年の同大会で見事に優勝をつかみ取った武石優斗(商4=札幌第一)・西谷春樹(政経4=青森山田)組。今年も関東制覇を目標に、順調に4回戦まで勝ち進んだ。続く準々決勝では、「集中して頑張ろうと思って油断はしてない」(西谷)と第1ゲームは実力を発揮し21-17で先取する。しかし試合後半で相手のプレーに翻弄(ほんろう)され、第2ゲームは19-21、第3ゲームにおいても「自分のプレーを変えられなかったというのが大きい」(西谷)と流れをつかめずに17-21で惜しくも敗れた。男子においては全員が準々決勝までで敗北となったが、「ベスト4やベスト8にもっと多くの選手が残れるようにチームを底上げしていきたい」(西谷)とレベルアップを誓った。優勝へと着実に近づいている。女子はストレート勝ちを果たした上杉・鈴木成組と接戦を制した西口が準々決勝を突破し、ベスト4入りを決めた。「単複で優勝できたらうれしいです」(西口)。目指す先は関東の頂点だ。  [素宮愛結] 試合後のコメント西谷――昨年の結果を踏まえて今年の結果についていかがですか。「試合が始まる前に組み合わせ表を見て上に行けるってヤマを張っていて。集中して頑張ろうと思って油断はしてないんですけど自分のプレーを変えられなかったというのが大きいです。あまり相手の雰囲気に対してのまれるっていうイメージは無かったんですけど自分たちのプレーがどうだったかというところがちょっと気になります。第2、第3ゲームを落とした理由としてはプレーに変化が無かった。技術的な話になると突っつきすぎかなというところがあるのでもうちょっと前に落とすような球があれば展開が変わったのかなと思います」 ――次戦に向けての意気込みと個人の課題についてお聞かせください。「次の試合は東日本ですが、団体ももちろん上位を目指すのと、個人戦は2年連続ベスト8なのでそれ以上を目指していきたいです。個人の課題は突っつきすぎない。相手を見てプレーを変えられる対応力とかそういうのを付けていきたいです。」西口――残っているのは上杉・鈴木組と西口さんのみです。 「シングルスメインでやっている先輩や後輩の分も勝ちたいと思いますし、もちろん自分も優勝を狙って今までやって来たので優勝目指して頑張りたいです。ダブルスは鈴木、上杉が去年の新人戦くらいからだんだんとチームの要として勝ってくれて今回もベスト4に残ってくれたのでぜひ優勝してほしいなと思います。単複優勝できたらうれしいです。したいです」
READ MORE

早大に雪辱で17年ぶりの王座制覇へ/全日本大学王座決定戦展望

 大舞台でも輝きを放つ。関東2位で16年ぶりの王座出場を決めた明大。22日に行われた予選リーグで韓京大(韓国)との死闘を制し、23日に行われる決勝トーナメント進出を決めた。関西王者の同大や宿敵・早大といった強豪ひしめくトーナメントを勝ち抜き、17年ぶりの優勝を目指す。    春季リーグの借りを返したい。優勝を目指すチームの前に立ちはだかるのが早大。昨年のインカレの決勝で敗れ、春季リーグ戦でも優勝をさらわれた因縁の相手だ。日本代表経験者は大学最多の6人と圧倒的な選手層を誇る。特にシングルスに出場予定の主将・船水颯人(早大)は全日本シングルスで3度の優勝経験を持つ日本屈指のプレーヤーだ。今大会もチームは1試合も落すことなく予選を通過。「先に攻めることが大事」(立木雅也・農4=中京)。大学最強の布陣に対して、自分たちのテニスをいかに展開できるかが勝敗の分かれ目となる。  オーダーがカギを握る。王座はインカレやリーグ戦とは異なり、シングルスが2試合行われる。春リーグでシングルス全勝を果たした北本達己(商1=大和高田市立高田商)をはじめ、明大はシングルスに強い選手が多い。加えて今大会の予選リーグでは丸山海斗(政経3=上宮)と米澤要(営3=能登)の前衛プレーヤー2人を組ませるなど、王座でも新たな戦い方を模索している。「出るだけではなくて優勝を目指したい」(丸岡俊介主将・政経4=尽誠学園)。悲願の団体タイトル獲得に向け、まずは準決勝で当たる同大を倒したい。   [前田拓磨]
READ MORE

明学大、北翔大に快勝 ベスト8進出/東日本選手権

 東日本インカレ2日目、格下の明学大、北翔大共にストレート勝ち。控え選手も多く試合に出場するなど、充実の内容で準々決勝に駒を進めた。                                                        ◆6・21~24 東日本大学選手権(墨田区総合体育館他)▼6・22 明学大・北翔大戦(流山市民総合体育館)◯明大3{25―9、25―16、25―20}0明学大◯明大3{25―17、25―13、25―18}0北翔大<スターティングメンバー>(ローテーション順)WS鎌田佳朗(法3=東亜学園)、MB松田海飛(文2=愛工大名電)、OP池田颯太(営2=松本国際)、WS小松一哉(政経3=雄物川)、MB三輪大将(政経1=高川学園)、S上林直澄(法2=東亜学園)、Li小川智大主将(政経4=川崎橘) 力の差を見せつけた。ダブルヘッダーとなった東日本インカレ2日目は格下・明学大、北翔大との対戦。「自分たちのミスを出さないように」(鈴木康時監督)と、格下相手にも気を緩めることなく試合に臨んだ。その言葉通りか、明学大戦は序盤から猛攻を仕掛ける。失点することなく相手にタイムアウトを取らせるなど、圧倒的な力を見せつけた。北翔大戦でも相手を寄せ付けることなくストレート勝ち。「試合でしかない感覚をつかめた」(小川)と、明日の準々決勝に向けて充実した内容となった。  ベスト4、決勝進出を懸けた戦いが始まる。明日の準々決勝では筑波大と対戦。筑波大は春季関東1部リーグ2位に輝くなど、これまでとは違った格上の相手となる。それでも「自信はある」(鈴木監督)。春季リーグ戦ではフルセットまでもつれ込むなど、勝機は十分にある。小川を中心とした守りバレーで、2年連続ベスト8止まりと苦しんでいる壁を突破する。 [大西健太]試合後のコメント鈴木監督――本日の試合を振り返っていかがですか。「まだまだ格下のような相手だったので、基本的には自分たちのミスを出さないようにということで試合に臨みました」――Bチームを起用される予定はありましたか。「できれば多く経験を積ませたいので、やれるときはできるだけという形でした。1セットぐらいは落としてもいいと思っていましたけれど、さすがに落とさずに取ってきてくれたので良かったです」――筑波大戦のポイントになる点はありますか。「うちが崩されないようにすることです。春はフルセットで競り負けてしまいましたけれど、うちが崩されなければいい勝負ができると思っています」小川――本日の試合を振り返ってみていかがですか。「まずはいろいろな選手が出られたことは良かったですし、Aチームの雰囲気も上がってきているので、明日に向けていい試合ができたと思います」 ――筑波大戦に向けての課題はありますか。「筑波大というよりは東日本に向けて行ってきたブロックやサーブがあるので、それを出し切ることができれば勝てると思うので、やってきたことをやりたいです」――筑波大戦のポイントはどのようなところでしょうか。 「今年度はセンター線がとても良いので、エース・池田の調子が良くても悪くても他でカバーできていますけれど、明日は池田が踏ん張れるか踏ん張れないかだと思います」
READ MORE

2日間の野営活動に密着!/トレーニングキャンプ

 今キャンプのテーマは〝継(つぐ)〟。新入生にとっては明大入学後初めてのキャンプだ。上級生が下級生にキャンプで必要な知識や技能を継承し、今後の活動の基盤を作ることを最大の目標とした。◆6・17~18 那須野営場 正午過ぎにキャンプ地の那須野営場に到着後、まずは開村式が行われた。正装を着用した部員が広場へと集まり、厳かな儀式を挙行。国旗の掲揚、連盟歌の斉唱、監督、主将の挨拶という流れで進行した。国旗掲揚を任された阿部裕貴(文1=東京学芸大付)は「国旗を地面につけないよう注意した。緊張したけど、しっかりとできてホッとしている」と、大勢の部員が見守る前で大役を果たしたことに安堵(あんど)の表情を浮かべた。部員一同、真剣な面持ちで臨んだ ここからいよいよ班の活動がスタート。下級生6名で1班を構成、全部で8班に分かれた。各班には「班付き」と呼ばれる3年生が1人ずつサポートとして付く。その他の3年生は主に運営側に回った。各班それぞれのサイト地でテントやタープ、立ちかまどの設営を開始。「テントやタープは少しでも角度を間違えると雨漏りしてしまう」(石津寛子・情コミ3=明大中野八王子)。立ちかまどの形や大きさも班によって様々だ。「上級生に教わったやり方がそのまま引き継がれるため、その人なりの作り方になる」(高輪真悟・文3=明大明治)。この日は夕方から雨が予報されていたため、設営には細心の注意を払いながら生活の拠点を設けた。わずかな誤差が〝命取り〟になってしまう もちろん食事も自炊だ。最も重要になる火起こしだが「火が全然点かない!」と焦る班も。息を吹き込んだり、うちわをはたきながら風を送ったりと様々な工夫を凝らす。点火してひと安心と思われたスキにもトラブルが発生。誤って鍋をひっくり返ってしまい、炊いていたコメを地面にこぼしてしまう班に遭遇した。「キャンプあるあるですよ(笑)」(筒井颯大・営2=一宮)と苦笑い。出来上がったご飯を口に運びながら「やっぱり外で食べるご飯はひと味違いますね」(宮本和征・理工1=静岡)と普段とは違う環境での夕食を堪能した。どの班も火起こしには慎重だった 夕食後、本来はキャンプファイヤーを行う予定だったが、この日は雨空のため屋根付きの広場で「スタンツ」と呼ばれるレクを開催。各班で考えたネタや劇を披露し場を盛り上げた。全員が笑顔を見せ、笑い声が響く。「昔に比べて部の雰囲気は明るくなりましたよ」(平良仁志監督)と、学年の枠を超えて楽しむ姿から部員同士の仲睦まじさが見られた。   前日と打って変わって晴れ空に恵まれた翌朝。食事後に朝礼を行い、2日目の一大イベントであるパイオニアリングへ。クギを一切使わずに資材とヒモだけを用いる野営活動ならではの作業で、今回は3グループに分かれて巨大な信号灯を作成。木材の運搬や木々の接着、組み立てや採寸などを分担。2時間半ほど経つと徐々に完成形へと近づいた。「せーの!」と大きな声をかけ合いながら5メートル近い塔をゆっくりと建て上げる。「みんなで協力して一つのことを成し遂げると達成感がある」(宮本)。やり切った部員の表情からは充足感がうかがえた。完成した信号灯を立ち上げる瞬間 たったの2日間だったが、書ききれないだけのドラマがあった。筆者が強く感じたのはローバースカウト部も〝体育会〟であることだ。キャンプを行うに当たっての計画をはじめ、当日の運営、設営や調理といった一つ一つの作業を部員が組織的に協力して行う。今キャンプの責任者を務めた竹村公太(理工3=錦城)は「どれだけ協力できるかが重要。我々はキャンプを通じて一つの社会を築いている」。競技として順位を決めるわけではないが、そこには〝チームプレー〟が確かに存在していた。 2日間の日程を終え川原田昌徳主将(理工3=中津南)は「キャンプにおける創意工夫は1日にして終わらない。ここから色々なことに気が付いてほしい」と部員へのさらなる成長を期待した。ローバースカウト部の活躍はここからが本番だ。 [丸山拓郎]キャンプ後のコメント平良監督――2日間部員をご覧になっていかがですか。 「まあまあできていたのかなと。1年生は初めてだし、その割には頑張っていました。今回は2年生が初めて班長、次長としてやるキャンプでね。まあその班長を中心に意識して上手くまとまってましたよ。3年生も計画書通りに頑張ろうとやっていたのは伝わりましたね」――まだまだ部員に求めたいものはありますか。 「内容的にもっと上にいかなきゃいけないかな。ボーイスカウト的にも技能とスカウト精神の向上を。まだまだ経験が浅いからね。他の体育会が上の大会を目指すように、我々も高い水準を求めていくように頑張ってほしいかな」川原田主将――2日間を振り返っていかがですか。 「今回は0から1にするためのキャンプだったのですが、部活の雰囲気だったりとかそういう代々伝わる伝統とかを1年生にも伝えられているのならいいかなと思いますね」ーー非常にメリハリがあるなと感じました。 「キャンプをしている部活なので楽しくないキャンプなんてやる意味はないなと思っていて、僕ら自身が楽しんで、身につける時にはしっかりと身に付けるっていう。オンオフの切り替えを大事にするようにしてます」
READ MORE

ストレート勝ちで初戦突破/東日本大学選手権

 盤石な試合運びで初戦を突破した。東日本の大学ナンバーワンを決める東日本インカレが開幕。明大は一橋大を寄せ付けずストレートで勝利し、2回戦へと駒を進めた。目標の優勝に向けまずまずのスタートを切った。 ◆6・21~24 東日本大学選手権(墨田区総合体育館他)▼6・21 一橋大戦(浦安市運動公園総合体育館) ◯明大3{25―12、25―13、25―16}0一橋大<スターティングメンバー>(ローテーション順)WS鎌田佳朗(法3=東亜学園)、MB松田海飛(文2=愛工大名電)、OP池田颯太(営2=松本国際)、WS小松一哉(政経3=雄物川)、MB三輪大将(政経1=高川学園)、S上林直澄(法2=東亜学園)、Li小川智大主将(政経4=川崎橘) 改めて選手層の厚さを証明した。小川の選手宣誓で幕を開けた東日本インカレ。1回戦は関東4部に所属する一橋大との対戦となった。明大は速攻を軸に攻撃を組み立て、大差で2セットを連取。第3セットには松田以外の選手をベンチに下げ、全選手が出場を果たした。このセットもOP島波輝(政経2=皇学館)の強力なバックアタックなどで得点を重ね、危なげなく勝利を収めた。 大一番に標準を合わせていきたい。快勝した一方で、連係ミスによる落球など不用意な失点も目立った。「関東の1部のチームとやったときに自分たちの(ミスの)失点が多いと必ず終盤に厳しい展開になる」(小川)。特にブロックに対しては「クイックに対して全然ワンタッチが取れていなかった」(松田)と課題を残す形となった。連戦となる2日目、そして強豪との対戦が予想される3日目の準々決勝。少しのミスが命取りとなりかねない。目標の優勝に向かって着実に突き進んでいきたい。[前田拓磨]試合後のコメント鈴木康時監督 ――今日の試合を振り返っていかがですか。「今日は相手が相手なので、自分たちでイージーミスを出さないようにということで、しっかりコンディションを上げるような試合という形になりました」――失点数とミスについてはいかがですか。「自分たちの個人技でのミスとコンビネーションのミスというのがあって、コンビネーションのミスはなくしたいです」小川 ――今日の試合を振り返っていかがですか。「初戦だったので、感覚を確かめる形だったので、全力でやりつつ公式試合の感覚を全員認識できたのではないかなと思います」――失点数はいかがですか。「12、13も自分たちのミスがほとんどなので、向こうに点数を取られたというより自分たちのミスなので、1点を大切に扱っていくことが東日本優勝につながっていくのではないかなと思います」松田――今日は1人だけフルでの出場となりましたが、AチームとBチームの雰囲気はいかがでしたか。 「Aはプレーに集中する感じだったのですが、BはBで雰囲気とかそういう面で楽しんでやろうみたいな感じになってそこで自分も走ったりして、それをAチームの中でもやって、周りを雰囲気で引っ張っていければなと思います」
READ MORE

最新記事 RECENT ENTRIES

特集記事 SPECIAL

定期購読のご案内