リーグ最終戦 慶大に白星ならず/関東学生リーグ戦

 台風で延期となった今試合。第1Q(クオーター)で慶大に3得点を許す。何とかして得点を取ろうと攻勢に出るも、そのスキを突かれ計9失点。勝てばAブロック3位が決まるゲームで本来のプレーができず、悔しさがあふれる最終戦となった。◆8・11~11・10 関東学生リーグ(富士通スタジアム川崎他)▼10・14 対慶大戦(立大新座キャンパス多目的グラウンド) 明大6{0―3、2―2、1―2、3―2}9慶大○ ラストゲームとなった4年生が存在感を示した。第1Q開始直後に先制点を挙げられ、流れに乗り切れなかったが、第2Qでは加藤裕太(農4=西武学園文理)のラン二ングシュートと、末次一登(政経4=徳山)のショットが決まり2点を獲得。この2得点を皮切りに、良い風が吹きはじめた。3―7で迎えた第4Qでは、山田剛(法4=明大中野)と中村恭平(政経4=國学院久我山)が連続で得点。5―7にまで迫り、会場を沸かせた。しかしラスト7分で相手に2得点を許し、あと一歩及ばず。6―9で最終戦の幕が下がった。 「全員で勝つ」ことを目標に取り組んできたHUSKIES 。学生日本一を達成するため、「魂の入れ替え」(武井秀樹ヘッドコーチ)を果たし、来年に向けて新たなスタートを切る。[竹下侑希]試合後のコメント武井ヘッドコーチ――具体的な敗因を教えてください。 「結局個人で勝ち切れないというのがどの試合でも大きいと思っています。もちろん(慶大の選手は)うまいですけど、別に技術的に明治の学生が劣っているわけではないので、そこで目の前に負けないということがちゃんとできれば勝てるものだと思って。それが今回の試合は今までの試合より弱かったなというのが個人的には敗因かなと思っています」東主将――今日の試合を振り返っていかがでしたか 「リーグ最終戦で順位が3位か4位かという、上にも行けず下にも行けずっていう戦いだったのですが、とにかく勝ち切ることと、相手が誰であろうと勝ち切って終わろうということを意識してやりました」――チームの雰囲気はいかがでしたか。 「今年のチームは、全体の雰囲気が良くて『全員で勝つ』という形ができていたので、試合中も『とにかくみんなで勝とう』という気持ちでやっていました」
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早大エース・小島を前に完封負け 勝ち点1のまま最終カードへ/東京六大学秋季リーグ戦

〝粘りの明治〟の姿が消えた。先発の森下暢仁投手(政経3=大分商)が3回途中までで、2本塁打を含む5失点の大乱調。打線も相手エース・小島和哉(早大)を前に沈黙し、差は埋まらず0-8の完封負け。早大戦は1分2敗で勝ち点を逃した。(明)●森下暢、入江、石毛、髙橋聖、米原―西野、清水風(早)○小島―岸本【安】(明)6(早)8【本】(早)加藤①2ラン(1回)、福岡②ソロ(3回)【三】(早)岸本(3回)、檜村(7回)【二】(早)岸本(6回)(明)◇犠打0 ◇併殺0 ◇残塁7 ◇盗塁0 ◇失策0 長く、重い、2時間35分だった。連日の好投を見せていた森下暢が、疲れを見せ3回途中で降板。その後は2番手の入江大生投手(政経2=作新学院)が4回3失点のロングリリーフをするなど、4投手が救援する。一方で尻上がりに調子を上げる小島を前に「高い球に手を出してしまった」(逢澤崚介外野手・文4=関西)と、打線は沈黙。ベンチ入りした19人の野手のうち17人出場も、4回以降は2安打のみ。1回戦を含めて、小島が投げた18イニングで奪ったのはわずか1点だけだった。終始ベンチから閉塞感が漂い、悪い流れは断ち切れず。重くのしかかる敗戦となった。 今こそ真価が問われる。今週末の最終カード・立大戦を残し、勝ち点はたった一つ。ここ5年間の秋、3位以下を経験していなかった明大にはとって、苦しいシーズンだ。歯車が合わないチーム状況に、指揮官も「4年生も、下級生も変わっていこう」(善波達也監督)と、奮起を求める。選手たちの思いは一つ。「応援してくださる方々に、少しでも恩返しができるように勝ち点を取る」(吉田有輝主将・商4=履正社)。最後の意地を見せるため、このままでは終われない。[浜崎結衣]試合後のコメント善波監督――今日はスタメンに4年生野手を起用しました。 「もう一回何か起こらないかと思って起用しましたが、打てないですね」――得意の秋シーズンで苦戦を強いられています。 「今までなかったと思います。本当に残念だし、責任を感じています」吉田主将――今日の試合を振り返って。 「応援してくださる方々に申し訳ない気持ちです」――立大戦に向け、求められることは何ですか。 「チームが勝つことだけを考えて、一人ひとりがすべきことを全力でやらなければ行けないと思います」逢澤――今日の敗因は。 「ないです。みんなの責任です」――今週末がラストカードです。 「明治でやっていた集大成を見せられるように頑張ります」森下暢――今日の投球を振り返っていかがですか。「見たままの結果です。悪いところが全部出ました」――チーム状況をどう見ていますか。 「4年生も、3年生以下も一つになれていないという現状が、こういう結果に表れていると思います」入江――次戦への意気込みをお願いします。 「4年生と試合するのが最後なので、絶対勝てるよう頑張りたいと思います」
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個人6位、団体5位 全国大会の出場権を獲得/関東学生グライダー競技会

 今季2度目の山場となる関東大会。明大からは渡邉はるか主将(理工4=東京都立西)、石川萌子(農4=湘南白百合学園)の2選手がエントリーした。個人では渡邉が総合6位の好成績をマーク。さらに団体としても5位入賞を果たし、見事3月に控える全国大会への切符を獲得した。◆10・9~14 関東学生グライダー競技会(妻沼滑空場)▼明大――5位  少ない好機をモノにした。常に気象との闘いでもあるグライダー競技。今大会も天候不順により大会3日目、4日目がノーコンテスト、5日目と最終日は全大学が無得点という形で終わった。そのような限られた日数での戦いではあったが、渡邉は1日目と2日目に見事ポイントを獲得。高度不足で惜しくも周回とはならなかったが、前節の六大戦からさらなる躍進を遂げ、計490点を獲得し堂々の6位入賞を果たした。一方の石川は大会を通じて無得点に終わるも、しっかりとした手応えをつかんでいた。「次こそは」とリベンジに燃えている。 全日本での活躍に期待が高まる。関東大会での入賞は2014年の野原芳治氏(平27理工卒)以来の快挙。主将自らの力で手繰り寄せた全国大会の切符は明大発展の布石となったに違いない。「もっと上を目指す」(渡邉)。妻沼での滑空にも徐々に順応してきた明大クルー。この波に乗り、全日本では各々が己の持てる力を存分に発揮する。[高智琉大朗]
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日大に競り負け 王座進出はならず/東京都学生リーグ戦

 王座進出とはならなかった。法大、日大と強豪校との順位決定戦。1立目に皆中を達成し、上々のスタートを切るも日大にわずか3中差の惜敗。優勝は逃したが、リーグ戦1部昇格初年度で2位となるなどチームの成長を存分に見せつけた。◆9・9~10・7 東京都学生リーグ戦(各大学弓道場)▼10・14<女子>順位決定戦(東農大弓道場)   明大 69中―法大62中―日大72中○ 全日本学生女子王座決定戦進出を懸け、法大、日大と三つどもえの戦いとなった順位決定戦。3立目を終え、日大と44中―44中と両校1歩も譲らぬ展開に。勝負の4立目、独特の緊張感がチームを襲い、12中と的中が伸びず。最終5立目でも日大を捉えられず、3中差で敗北。悲願の王座には惜しくも届かなかった。  今年度のリーグ戦は3勝1敗の2位で終了。昨年度2部から1部に昇格し、初年度で2位に入る健闘ぶりを見せた。躍進の立役者であるインカレ覇者・白川史織(営4=東京都立美原)、リーグ戦的中率1位の8割8分8厘を記録した佐久間香名(政経4=水戸桜ノ牧)の大黒柱の4年生コンビがチームを去る。「今年果たせなかった王座進出を来年果たしてもらいたい」(白川)。来シーズン、新チームでさらなる飛躍を遂げ、あと1歩だった悔しさを歓喜に変えてみせる。[上松凜助] 
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慶大に競り勝ち2連勝 残り3分で決めた!/関東学生秋季1部リーグ戦

絶対に負けられない戦いだった。落とすと優勝の可能性がなくなる秋季リーグ3戦目。第1Q(クオーター)に1点先制するも、慶大のカウンターで同点に。その後はチャンスをつくるが相手の好守に阻まれスコアは動かず。それでも第4Q残りわずかでゴールを決め、次につないだ。これぞ粘り勝ちだ。第1Q6分「今日は絶対に勝ちたかった」とFW久保庭昌太郎(営2=天理)が相手ⅮFの間を抜き、先制ゴールを決めた。しかしその後は苦しい展開が続く。すぐに同点に追い付かれ、前半は慶大ペース。ゴール前まで攻め込まれる場面が目立った。「ⅮF陣には固さが見えた。慶大が捨て身で攻めてくるので慌ててしまった」(小池文彦監督)。攻撃でもカウンターやPC(ペナルティーコーナー)でチャンスをつくるが相手の厳しい守備を前に、無得点が続いた。 それでも焦りはなかった。「後半は少しずつ修正できて、しっかり自分たちのホッケーができた」とⅮF前田隆昭主将(営4=丹生)。再三のピンチも耐え、武器であるサイドからのパスワークで相手の守りをこじ開ける。最後は試合終了3分前にFW平井一樹(文4=天理)の勝ち越し弾で決めた。負けると優勝がなくなる今試合だったが、なんとか望みをつないだ。  次の公式戦はインカレ初戦。相手は互いによく知る法大が予想される。「主導権を握れば負けることはない」と久保庭。日本一への挑戦が始まる。 [中野拓土] 試合後のコメント小池監督――慶大のプレーも良かったように見えました。 「上に勝ち進むには勝ちしかなかったので相手には。必死に来ていたのに対して受けてしまったのは課題ですね。実力があるのに力を出し切れていないです。(力を出し切れないのは)やっぱり気持ち。あとは自信を付けていくしかないですね」前田――第1Qで1点取った後、失点してしまいました。 「得点を決めてから相手に決められることなくもう1点追加でいくというのを課題にしてやっていました。1点決めた後に気が緩んでしまったのか分からないですけど、すぐ返されたのが今日の反省です」 ――インカレまでに修正したいところは何ですか。 「まずは試合の出だしを大事にしていきたいかなと。出だしから相手にプレッシャーをかけてどんどん前で攻撃していけるようにあと2週間やっていきたいなと思います」 久保庭――苦しい状況を想定した練習はしていましたか。  「していました。紅白戦とかでも先に相手に2点取られているというシチュエーションでやったりしたのでそこは今日実ったのかなと感じました」
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