1500メートルで佐久間、5000メートルで田中が優勝/明法定期戦

 前半シーズン最後の大会として行われた、伝統の明大対法大定期戦。男子1500メートルでは佐久間秀徳(商1=国学院久我山)が、男子5000メートルでは田中龍太(法4=鹿児島実)が優勝を飾った。しかし総合得点では62―102と法大に大敗を喫し、62年ぶりの王座奪還とはならなかった。◆7・15 第68回法大対明大定期大会(法大多摩キャンパス)▼対校100m決勝 3位 米井  10秒68 5位 里村  10秒91 6位 石河  11秒51▼対校400m決勝 4位 田村  48秒73 5位 中西  49秒10 6位 橋元  49秒51▼対校1500m決勝 1位 佐久間 3分54秒35 3位 角出  3分55秒37 5位 中嶋  3分56秒09 6位 飯田  3分56秒16 7位 岡田  3分56秒90 9位 寺前  3分58秒43 11位 山口  4分02秒74 12位 坂井  4分04秒98▼対校5000m決勝 1位 田中  14分27秒96 2位 村上  14分33秒09 4位 佐々木 14分44秒85▼対校400mH決勝 2位 金子  51秒41▼対校4×100mR決勝 1位 明大  41秒37▼対校砲丸投決勝 4位 廣瀬  8m23 5位 里村  7m15 6位 中里  6m33▼対校走幅跳決勝 4位 橋元  6m46 5位 廣瀬  6m45▼対校 1位 法大  102点 2位 明大  62点 期待のルーキーが躍動した。35度を超える猛暑の中行われた男子1500メートル。混戦状態のまま入ったラスト1周、佐久間は苦しい走りとなるも、接戦を制し優勝。「もっとスピードを磨きたい」と反省を口にするも、勝ち切る強さを見せつけた。 復活の兆しが見えた。箱根路の経験がありながら今季は調子が上がらず、全日本大学駅伝予選会のメンバーからも外れていた田中。「勝つことだけを考えた」と臨んだ男子5000メートルでは、得意のラストスパートで後続を突き放しゴール。14分24秒74とまずまずのタイムでまとめ、秋の駅伝シーズンへと弾みをつけるレースになった。 明大競走部、勝負の夏となる。今大会、OP5000メートルでは丸山幸輝(文1=佐久長聖)、手嶋杏丞(情コミ1=宮崎日大)らによる積極的なレース展開など、下級生の活躍が光った。一方上級生も「4年生がチームの軸になれるように」(田中)と田中をはじめとし、奮闘を見せた。9月の日本インカレ、11月の伊勢路そして1月の箱根路へと紫紺の襷をつなげるために。夏合宿で鍛えられる、更なる〝チーム力〟がカギを握る。[仁科せい]試合後のコメント田中――今日のレースを振り返っていかがですか。 「ここのところずっとまともに走れてなかったので、今日久々にちゃんとしたレースができたかな、と思います」――レース展開はいかがでしたか。 「勝つことだけを考えて、自分の得意なレースをしたって感じです」――ラスト2周は村上選手(純大・政経2=専大松戸)との競り合いでしたが。 「僕を離したいんだろうなというのは薄々感じていて、ペースもちょっと上げていたので、ただ余裕があるようには見えなかったので、ラストまで持ち込めば勝てるかな、と考えて走りました」――今後への意気込みをお聞かせください。 「夏合宿はケガせずに走り込んで、秋になれば調子も上がって長い距離にも対応できると思うので、まずは夏合宿でいかに集中して練習をこなしていくかって感じですね」佐久間――レースを振り返っていかがですか。 「まあ勝てて良かったんですけど、内容は良くなかったので、反省しなきゃいけないなと思います」――暑かった中で、順位を守り切りました。 「もともと自分が勝たなきゃいけないと思っていたので、安心しました(笑)」――今後の目標をお願いします。 「もっとスピードを磨いていきたいと思います」
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4―0で快勝! 国武大撃破で初戦突破/関東大学トーナメント

 快勝で初戦を突破した。今夏に開催される総理大臣杯全日本大学トーナメントへの予選を兼ねた今大会。32校がトーナメント形式で争い、上位6校に出場権が与えられる。1回戦で千葉県大学1部リーグ所属の国武大と対戦。4―0で大勝し2回戦進出を決めた。 早い時間帯の先制ゴールで流れを呼び込んだ。「序盤で必ずチャンスはあると話していた」(中村健)。前半9分、中央で受けた中村健が自らボールを運びペナルティエリア手前まで突破。鋭い切り返しで相手をいなし右足で放ったシュートはゴールに吸い込まれた。「初戦という難しい試合の中、早い時間で先制できたのは良かった」(栗田大輔監督)。このゴールで勢いに乗った明大は、袴田のCKからの2ゴールを含む大量4得点。後半には5人の選手を交代するも〝誰が出ても勝てるチーム〟は健在。前後半合わせて被シュート2本に抑え4―0で勝利を収めた。2回戦の相手は関東大学2部リーグに所属している日体大。中1日とタイトな日程だが「チーム全員が戦う準備をしているので心配はない」(中村健)と気合い十分。次戦もチーム一丸となって勝利をつかんでみせる。[浅野拓磨]試合後のコメント栗田監督――今日の試合を振り返ってみていかがでしたか。「トーナメントの初戦というのは難しいですが、落ち着いて得点を取れました。次につなげられて良かったと思います」 ――選手を5人交代しました。「1週間に最大5試合のトーナメントで交代をどう使うかというのは、チームのマネジメントとして大事です。そういう意味では先制点を取れたことは非常に良かったです」中村健――早い時間に先制点を取りました。 「前半の早い時間帯に必ずチャンスはあると試合前に話していました。自分はボランチですけど積極的にゴールを狙っていきました。ボールを受けた位置は低めでしたが、冷静に決められました」 ――課題は見つかりましたか。 「悪くはなかったとは思いますが、後半の立ち上がりに相手にペースをつかまれる時間があり、後半はあまり得点が取れませんでした。そこを修正していきたいです」――次戦はあさってとタイトな日程です。 「そうですね。しかし不安はありません。チーム全員で戦うということを全員が意識しています。次戦も総力戦で勝ちます」
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善戦するも日体大に敗北 運命の入れ替え戦へ/関東大学2部リーグ戦

 最終戦は日体大との一戦。明大はライトフライ級が不在の中、フライ級の山本響己(文2=北科大高)、小島大河(法2=新潟江南)がリーグ戦初勝利を挙げ、敗戦こそしたが入替戦に弾みをつけた。◆5・12~7・14 第71回関東大学2部リーグ戦(後楽園ホール)▼7・14 対日体大戦(後楽園ホール) 明大2─5日体大○▽ライトフライ級   (不戦勝)佐野〇▽フライ級〇山本(3回・判定)高島▽バンタム級 笹谷(2回・判定)近藤○▽ライト級○小島(3回・判定)櫻井▽ライトウェルター級 犬島(1回・RSC)堀尾○▽ウェルター級 入澤(1回・RSC)小松○▽ミドル級 高梨(3回・判定)藤村○ 良い流れで入れ替え戦に臨みたい中でのリーグ最終節。ここまで白星を挙げることができなかった2年生山本と小島が躍動。今回1番手で試合に臨んだのはフライ級の山本。「1番手はチームに勢いをつけるためにも絶対勝たないといけない」と試合序盤から距離感を意識し、的確にパンチを狙い判定勝ちを収めた。またスポーツ推薦生がほとんどの明大では珍しい一般入部の小島。「いいのを持ってる」(星野隆監督)と指導陣からも評価される右ストレートをいい形で浴びせ判定勝ち。「普段練習で取り組んでいることが出せて良かった」(小島)とうれしさをにじませた。 試合を重ねるごとに、自分の良さを出せるようになってきた。今日の試合は、主将の工藤洸弥(文4=弘前工)、久保田辰寛(文1=伊勢崎工)と主力選手が欠場したものの、入替戦の前哨戦という意味合いもあり部員全員が気迫のある試合を繰り広げた。   入替戦の相手は専大。明大は昨年惜しくも敗れた相手であり、リベンジの絶好の機会となる。「今回勝って自分の中で勢いが付いてきているので、良いところは磨いて、悪いところは修正して残留に向けて絶対に勝ちたい」(小島)と入替戦に闘志を燃やしている。明大は選手のケガのアクシデント、リーグ最少の部員数など厳しい状況ではあるが、全身全霊をかけて2部残留へ挑む。[高井正明]試合後のコメント星野隆監督――入れ替え戦への意気込みをお願いします。 「チーム一丸となって2部残留を目指して頑張りたいと思います」山本――試合を振り返っていかがですか。 「前回は緊張してアップアップになっていたんですけど、今回はクレバーさを意識して戦うことができたので冷静に勝負を見分けることができました」小島――初勝利ですが。 「自分は一般入試で入ってきて、周りはみんな推薦で入ってきた人たちなので、その中で試合に出て勝てたことはうれしかったです」
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3試合ストレート勝ちでベスト4を決める/全日本大学総合選手権・団体の部

 全日本大学総合選手権・団体の部(団体インカレ)は32校による決勝トーナメントが始まった。明大は準々決勝までの3試合を全てストレートで勝利し、ベスト4に名乗りを上げた。◆7・12~15 第88回全日本大学総合選手権・団体の部(墨田区総合体育館)▼7・14 決勝トーナメント ◯明大3―0福岡大 ◯明大3―0駒大 ◯明大3―0法大 龍崎東寅(商2=帝京)がチームを結果で引っ張っている。準々決勝の法大戦では両者譲らずフルゲームに。勝敗を左右する第5ゲーム9―7。フォアハンドの打ち合いを制したのは龍崎だった。「諦めない心がああいうプレーを生んだ」。この1点で激闘に勝負あり。大事な1番手で勢いをもたらし、チームも準決勝進出を決めた。2度目の団体インカレとなった龍崎は「しっかり勝って出雲(卓斗・政経1=遊学館)に安心して試合をさせてあげたい」。昨年の優勝を知る先輩は、この思いを結果で表すように単複で全勝。チームの柱としての自覚が、負けない新エースを動かしている。 あと二つ。日本一を目指す戦いも残すところ、準決勝と決勝のみ。ベスト4には明大の他に、愛知工大、筑波大、専大と強豪が順当に勝ち上がった。「勝てると思ってやらないと駄目。絶対、優勝したい」(龍崎)。明大が背負うのは団体インカレ3連覇の偉業。ハイレベルな頂上決戦を制し、最後は笑顔で締めくくりたい。[福永智隆]
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予選は快勝 優勝に向け好発進/全日本大学総合選手権・団体の部

 頂点への道を歩み始めた。春季リーグ戦で優勝を果たし、今大会でも栄冠を狙う明大は予選で山口大、東北大と対戦。2試合ともにストレートで勝利し、決勝トーナメントへ駒を進めた。   ◆7・12~15 第88回全日本大学総合選手権・団体の部(墨田区総合体育館) ▼7・12~13 予選リーグAブロック  〇明大3―0山口大  〇明大3―0東北大    大舞台でも得点源の一角を担う。予選ブロック2試合目となる東北大戦に2番手として出場した出雲卓斗(政経1=遊学館)。大学入学後、関東学生新人戦でシングルス優勝、リーグ戦でも活躍し最優秀新人賞に輝いた大物ルーキーが実力を発揮した。2ゲームを連取するも、相手に主導権を握られる場面が目立ち、第3ゲームでは7-9と苦戦を強いられる。それでも焦らず、相手のスキをつくプレーで4連続得点を奪い、逆転勝利。大学で経験する初の全国大会である今試合で白星を飾った。   本番はここからだ。予選ブロックを突破した32校が決勝トーナメントに進出。ここまで落としたゲームはわずか一つと安定感を見せている明大。勝ち進んでいくにつれ、厳しい戦いになることは必至だ。3連覇の懸かる今大会、王者の意地を見せるべく負けられない戦いが続く。   [花岡桃]
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